梅雨の要注意?

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」でお世話になっています
利用者のTと申します。

今朝、テレビで梅雨の熱中症を警告していました。

「熱中症」というと、
多くのみなさんが、真夏の猛暑日などを
イメージされるのではないでしょうか?
(かくいう私も梅雨は無警戒でした)

ご存知の方も多いかもしれませんが、
実は、湿度の高い梅雨の時期こそ、
「熱中症」厳重注意なのだそうです。

気温がそこそこ高く、湿度の高い日は要注意。

まず、湿度が高いと汗が乾きにくい為、体温調節が
上手くいかず、熱が逃げにくくなってしまい、
体温が上昇してしまうそうです。

また、湿度が高いと汗の量が増えるのだとか。

梅雨時期は、暑い日もまだまばらなことが多く、
雨が降り、肌寒く感じるような日もあります。
湿度が高いままで、汗が出るほど暑い日もあります。

夏本番に向け、私達の体が暑さに慣れようとしている、
まだ準備段階の時期です。

熱中症

以上のように、

(1)高湿度だと、体の放熱がうまく出来ない
(2)高湿度だと、発汗量が増える
(3)梅雨の時期は、まだ暑さに体が慣れていない

急激に暑くなった場合、まだ体が慣れておらず、
更には水分補給が足りないことなどが重なり、
(真夏ほど水分を摂らない場合が多い)
体内の水分と塩分のバランスが崩れることにより、
「熱中症」が起こります。

まだ猛暑日ではないと油断されている方は要注意!
なのです。 (ハイ、私のことです)

そんな「熱中症」の気になる対策とは・・・
みなさんご存知のお通り、
「こまめな水分補給」です!
これに勝る対策はありません!

また、汗を多くかく環境の方は、水分に加え、
塩分を摂取する必要があります。

テレビでは、予防に良い飲み物をやっていました。

個人的にとても意外だったのですが、
キウイフルーツと塩、そして水。

食べる点滴と言っていました。

点滴には、糖分、カルシウム、マグネシウム、
カリウム、塩分などが含まれるそうですが、
キウイには、そのうち糖分、カルシウム、
マグネシウム、カリウムが含まれ、なんと!
点滴として足りないのは塩分だけ!

そこで、塩水の出番となるのです。

キウイ

キウイ…2個
水…200ml
塩…ひとつまみ

作り方は簡単。
皮を向き適当に切り分けたキウイを袋に入れ、
揉み潰し、そこへ水と塩を加えます。
それをコップに移して、後は飲むだけ。

就寝前に飲むようにすると良いそうです。

「熱中症」も怖いですが、この時期、
食中毒やカビなどにも要注意です。
今回はなんだか注意ばかりのブログになって
しまいました。

それでは、みなさん、健康に注意して、
素敵な夏をお過ごしください!