誰でも持つことが出来る武器とは?

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

今日は最近就職が決まったOさんのことに
ついて、ちょっと書いてみようと思います。
(利用者さんへのメッセージ色が強い投稿
になってしまいますがお許しを・・・)

Oさんが初めててんとうむしに相談に
来られたのが、4/24(月)でした。

そして6/7(水)には面接、見事採用が
決まりました。
てんとうむし開所以来のスピード卒業です。
利用者さんの中には、顔もわからない。。。
人もいるのではというくらいです(^_^;)

では、何故Oさんの卒業がこんなに
早かったのか?
その理由について少し触れておきますね。

まず1つめとして彼には強力なスキルが
ありました。
英語のTOEICスコアが925点と書いても
わかりにくいかと思いますが、大使館で
通訳のお仕事をしていました。
まあ、英語がペラペラというスキルです。

ただ、世の中英語が出来る人はたくさん
います。今回彼が採用に至ったのは、
これ以外の部分、素直さとか前向きな
姿勢が「決め手」となりました。

何かが得意な人は、それを生かして仕事を
したい。それはある意味当然のことだと
思います。

強力な武器を持っている人
(得意分野がある人)に限って、一般的
には得意分野以外のことを面接などで
問われると「それは出来ません」とか
「それは苦手です」などと答えがちです。

でもOさんの場合は、英語以外の仕事に
関しても、前向きに「勉強していきます」
と答えていました。

その姿勢こそが採用の最大のポイントに
なったのは言うまでもありません。

今日の朝礼で「時間は全ての人に平等に
与えられている」とありましたが、同様に
このような素直で前向きな姿勢は誰にでも
真似のできることだと思います。

もちろん「武器」になるようなスキルは
あるに越したことはありませんが、
武器が無くても、その姿勢や貢献しよう
という気持ちは「武器に勝る」という
ことを念頭において日々の訓練や生活に
生かしていただきたいと思います。

さて、昨日に続き時々無性に食べたくなる
シリーズ第2弾(^_^;)
「天龍の餃子」です。
写真は先月利用者さんを連れて食べに
行ったときのものです(笑)

普段はライスがお供ではないのですが
この日は特別♪
♪よりも(涙)って感じですかね。

まずい、急に喉がかわいてきたし、
頭に浮かぶものが消えない(^_^;)

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