芥川賞2016
みなさん、こんにちは!
埼玉県北本市で障がいをお持ちの方の
就労を支援する事業所
「てんとうむし北本」スタッフの荻原です。
熱いですね、、
地元の熊谷では本日より
うちわ祭りが始まり、
熱い熊谷の夏を
更に熱気が包まれる予定となってます。
今日は19時から「初叩き合い」
の予定です。皆様も
関東一の祇園を是非体感してくださいね。
皆様、水分補給はしっかりと
塩分も適切にとりつつ、
体調管理引き続き
お気を付けください。
さて、昨日、第155回芥川賞・直木賞
が発表され、『コンビニ人間』(村田沙耶香氏)
の作品が芥川龍之介賞にノミネート受賞
されていましたね。
著者は今もコンビニで働いているという
異色の小説家、、とのこと。
テレビ的には話題性が高い
ネタでしたね。
著者曰く
「コンビニという場所は、小さい頃から
不器用だった自分が初めて何かをまともに
出来たところで、聖域です」とのこと。
コンビニバイトの経験がない私には
なんとも「?」な言葉で
読んでみたい気持ちが
沸いております。
ちなみに「家」とつくものは誰でも
名乗れるとか。
例えば私の趣味の一つでも
ある登山、、今日から
「登山家」と言えば
登山家と名乗れるようです。
芸術に携わっていれば
芸術家とも名乗れるし
なんとも自由度?が高い職業なのだなあと
異色の受賞者を拝見し改めて感じた日でありました。
【熊谷うちわ祭りについての捕捉】
「うちわ祭」の名称の由来は、明治35年頃より、
料亭「泉州楼」の主人が、東京での修行時代に、
神田明神の「天王祭」でうちわが飛び交う祭を
見た事などにより、東京の老舗伊場仙から渋うちわを
買い入れ、赤飯のかわりに客にふるまったところ
大評判となった事に始まります。
その後各商店でもうちわを出したため、
買い物は「熊谷うちわ祭」の日といわれるようになりました。