5月21日(土) 就労準備講座 (オープン講座)

こんにちは、僕はてんとうむし北本に通所する者です。
今回18回目の投稿になります。よろしくお願いします。

今回は東京都文京区の就労以降支援事業所から吉田部長を
迎えての「障碍者手帳サービス」「障がい者雇用」のお話を
伺いました。外部からも約20名のご参加をいただき参考に
なる貴重なお話を聞かせてもらいましたのでブログでご報告を
します。

※写真(当日撮影)
画像の説明

みなさんは「国の法定雇用率」という数時をご存じでしょうか?
大きければ大きい会社ほど2%の障がい者を雇わなければいけな
いというのが「法定雇用率」です。で、大きい会社になればなる
ほど、これからの例えば大企業は早い時期に「障がい者」を採用
したがる様になるようです。

さて、ざっとなんですが、当然企業も障がい者を受け入れる際、
「てんとうむし北本」等の就労以降支援事業所を使っている
人材を実際に求めているようです。なぜなら、就職後に不調が
あった際にその人のことを事業所に聞きたい人事の方たちがい
るからです。

ざっくりですが、障がい者手帳の話も。

手帳には、「精神」「身体」「知的」の3種類の手帳があります。
僕も「精神」の手帳を所持していますが、検索エンジン等で
障がい者手帳を持つデメリットと検索すると「そんなことはない」
という意見が多くあるという事でした。
様々な税金の控除や、現在、公共サービスで手帳を使い割引の
利く手段はいっぱいあります。
バスや(手帳を見せるとバス代が半額)映画館
(引率1人まで1000円で鑑賞できる)携帯の割引
(例をあげればハーティ割引など)都内では、
都営の公共交通は無料になるようです。

つまり、手帳や障がい者雇用はこれからの時代は重要なカギに
なるみたいで、吉田部長から聞いたお話の中には、今まで
3障がいでしたが、これからは「発達障害」を含んで
「4障がい」になるかも・・というお話でした。
(依存症も頼むよ・・・)

非常に参考になりました。

さて、少し先ですが今度の7月には年金の関東の有名な
先生も講演に来てくれると代表もお話していましたので、
楽しみに待ちたいと思います。

※7月9日午後(オープン講座)

1部 13:00~14:30(定員オーバーの場合は
もう1部やるので)
2部 15:00~16:30

場所「事業所の予定」