ITパスポートという試験について!

皆さん、こんにちは。埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の利用者の一人、I.Rです。

本記事では、自分が現在進行形で訓練中に勉強している、ITパスポート
試験について書いていきます。

まずは、資格について。ITパスポートというのは、「国家」試験で
情報処理技術者試験という名前の試験の1つです。

資格名の通り、情報技術(Information Technology)と、
現代のIT社会における基礎知識を問われる試験です。

情報処理技術者試験には、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、システム監査技術者など、
試験区分は12種類(情報処理安全確保支援士試験含むと13種類)になっています。

難易度や内容の深さでレベルが4段階に分かれていて、ITパスポート(レベル1)、
基本情報技術者試験(レベル2)、応用情報技術者試験(レベル3)、
システムアーキテクト試験(レベル4)・・・・・・・のようになっています。

合格率は、ITパスポート試験50%前後、基本情報技術者試験は25%前後、応用情報技術者試験は
20%前後くらいみたいです。(確実な情報は公式サイトなどで自分で調べてみてくださいね)

その中で自分が受けるのはITパスポート試験。50%前後の合格率なら割と簡単かな、と思われるかも
しれませんが、勉強してみると、まったく知らない用語・知識が多く出てきて、結構苦戦してます。
(簡単と言っている友人もいますが)

出題内容が3つの分野に分類されています。テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の3つです。

テクノロジ系というのは、2進数・ビット・バイトなどの情報の基礎のものや、アルゴリズム
(決まった問題解決の手順みたいな意味だと私は思ってます)、CPUなどのパソコン本体の知識、
ソフトウェア(今だとアプリの方が伝わりやすいかも?)、mp3 mp4 jpgのような拡張子のこと、
セキュリティのことなどが含まれています。

マネジメント系は、実際に何かプロジェクトをする際、システムを開発する際の知識が問われます。
最後のストラテジ系は、企業活動する際の法律、経営戦略などが含まれます。

上の説明する文字量見てわかるかもしれないんですが、私はテクノロジ系が得意でストラテジが苦手です・・・。
実際に企業経営、開発経験がまだないのもあって、参考書を読んでも、「?」となることが多いです。
ITパスポート試験は、各分野で30%以上、全分野合計で60%以上の点数が合格になります。

問題自体はストラテジ35%、マネジメント20%、テクノロジ45%と、
比重がテクノロジ>ストラテジ>マネジメントとなっています。

今回は長くなってしまったので、説明だけで終わります。
なぜこの資格を今取ろうとしてるか、などはまた明日お話しします!
ここまでお読みいただきありがとうございました。

では失礼します。

I.R