自己投資

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

昨日は少し涼しかったといえるでしょうか?
それでも予報よりは暑かった気がしますが、
やはり35度超えとは違って感じました。

さて、時々仲間と話をしている時に、回収という言葉が使われます。
「それは何年で回収出来るの?」みたいな感じです。

わかりやすく例えると、古い冷蔵庫を使っていたとします。
消費電力というか、かかる電気代が月に2,500円だった場合、
年間で電気代が30,000円かかるわけです。最新の冷蔵庫は
超省エネタイプで、月の電気代が1,000円。
さて、回収期間はどんだけ?

上記の場合、年間の電気代が12,000円。1年間で、18,000円リターンと
すると、仮に9万円の冷蔵庫を買った場合、約5年で回収となりますが、
実際の話は、新たなビジネスを始めた場合・・・
という内容になりますので、かなり推測の部分が
多くなります。もちろん手間ひまもかかります。

いわゆる「投資と回収」の話になる訳ですが、一番手堅い投資は・・・

ずばり「自己投資」だと思います。

書籍を購入したり、勉強のためや資格取得のために自分に投資を
しますが、なかなか回収出来た実感が湧かないかもしれませんね。
たぶんそれは目的がしっかり定まっていないからかもしれません。

その資格を取得したら、どんな形で回収出来るのか?
そのへんが曖昧になっているのでは?
といいますか、順序が逆なのかもしれません。これを達成したいから、
このように自己投資をする。

そうなれば、より具体化するのではないでしょうか?
なかなか難しい問題ですね。
でも、簡単な(決まっている)ことがらもあると思います。

投資にリスクはつきもの、リスクを背負える覚悟がない人に
回収は絶対出来ないということ。
これは確かですかね。

子供によい教育や食育を与える・・・
これも一種の投資かもしれません。

ある人が言ったそうです。
「教育には相続税がかからないので、これが最善の贈与である」
だから、今は大変だけど、借金をしてでも本物とは何かを子供に
教えたいと。。。

これは、回収を前提としない「投資」かもしれませんが、
まわりまわって自分に返って来るかもしれませんね。

昨日お墓参りもしたのですが、お墓に・・・故人が生前好んで
いたと思われるお供え物がいくつかありました。

食べ物や飲み物はなんとなくよく見かけますが、昨日はあるモノが
眼に止まりました。そんなに大きくない墓地ですが、4点ほど
同じ類のものを見かけました。

なんか「いいな~」と思った次第です。
生前よく通っていたお店の、それなのかな?
と思いました。

最後に今日の1枚ですが・・・訳あって宇都宮に行ってきました。
2時間ほど時間があったのですが、あるショッピングモール内で、
ペットショップを覗いたり、しただけで終わってしまいそう。。。

せっかく栃木県の県庁所在地「宇都宮」に来たのだから、
あれを買わないと!ということで、モール内にあるスーパーで
冷凍餃子とこれを買って帰ってきました。

もう少し近いかと思いましたが、自宅の桶川からですとそこそこ
遠かったです。那須との中間くらいまで行った感じ(笑)
明日の「就労準備講座」では、ビジネスメールと検索
(中級編)となります。