悪役が主役?

皆様、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の当事者スタッフ、
うつ病と共に生きる富木です。

前回の私のブログに関連する、というか、
しないというか、昨年公開の映画
「ヴェノム」をレンタルで見ました。

トム・ホランド主演の新しいスパイダー
マンのシリーズのスピンオフという位置
付けらしいのですが、イマイチ関係性は
不明で、ちょっとモヤモヤする展開でし
た。

「ヴェノム」というのは、そもそも
スパイダーマンに登場する人気敵キャラ
(ヴィラン)の名前でして、敵キャラが
主役の映画だったわけです。

人気過ぎて少しヒーロー側になってきて
いるという「ヴェノム」なのです。

派生したキャラクターや、何代目という
感じで、長くファンに愛されるキャラク
ターです。

映画としては、善悪の区別のないヴェノム
(寄生体シンビオート)が、善側に寄って
いく過程というか、劇中の心理描写不足
なのが不満点です。

相変わらずCG技術は凄まじく、映像と
しては納得の出来映えでした。

私もヴェノムは大好きなキャラクター
なので、少し期待し過ぎだったかも
しれません。

映画単体として考えた場合、賛否両論ある
だろうなぁ、という感じでした。

ただ、この後、続編の中で、スパイダーマン
とどう絡むか等、考えるとワクワクします。

シリーズ物として考えれば、アリだと思います。
(一作目として)

 

次は、新日本プロレスの棚橋選手が主演している
「パパはわるものチャンピオン」を見ようかと思います。