緊張とのつきあい方!!

みなさん、こんにちは!
障がいがある方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフ、
障がいがある家族と暮らす野口です。

梅雨に入り、天候が安定しない日がありますが、
今日は、少し晴れ間が見えますね。

今日はてんかつの時間に、
利用者さんたちと肩周辺を中心にストレッチを行いました。
日頃の肩こりが少し軽減したような気がします。

さて、みなさんは、緊張に対してどんなイメージを持っていますか?
「緊張でガチガチになる」
「緊張すると実力が発揮できない」
など、マイナスをイメージさせる言葉が日本語には多いような気がします。

先日あるテレビ番組で、
車いすテニスの国枝慎吾選手が緊張について語っていました。
メンタルトレーナーから、
緊張は五感を研ぎ澄ますために必要なことで、
試合前に緊張するということは、
準備が出来ていることだと言われたそうです。

国枝選手は、そのあと緊張の捉え方が変わり、
そこから、世界大会で優勝を続けることができるようになったそうです。
さらに最近では、試合前に
『よっしゃー! 緊張しているぞ!』
とまで思うようになったそうです。

緊張するという事実は、今も変わらないでしょう。
緊張の捉え方が変わったことで、結果が大きく変わりました。

もちろん、国枝選手の努力もあると思いますが、
メンタルトレーナーの言葉をまっすぐ受け止めたからこその意識改革に、
国枝慎吾さんのすばらしさを感じました。

私も、緊張の捉え方が少し変わりました。

写真は、ラベンダーです。
よく見ると蜂もいます。
ラベンダーには、リラックス効果があると言われています。
蜂は緊張?

緊張とリラックス、
バランスが大切ですね!!