春と冬を3時間で満喫?!~前編~

みなさん こんにちは。
就労移行支援事業所「てんとうむし北本」
利用者のMです。
今回3回目のブログになります。

今日は、先日8日(土)に行われた外出イベントと クッキングイベントについて、
前編・後編の2回に分けて 書きたいと思います。
(いつも文章が長くなってしまう私ですが… どうか最後までお付き合い下さい!)

さて、まず前編は 外出イベントのイチゴ狩りのレポートをお届けします。

今回おじゃましたのは、事業所より車で10分かからない場所にある
鴻巣市の観光福祉農園 元気ファームさんへ行ってきました。(^^)

こちらへは 昨年もイチゴ狩りに訪れており、(昨年のブログによると、ちょうど1年前の2月9日(土)に訪れていて、
その時の天気は雪(初雪)だったそうです。)
観光福祉施設(夢工房翔裕園さん)も併設されていて、障がいのある方と職員で栽培を行っています。

今回は てんとうむし上尾の利用者さんと合同のイベントで、北本からの利用者さんと
両事業所のスタッフさんとを合わせて15名位いました。
3台の車に分かれて移動し、現地へ到着。
農園の方より イチゴのヘタを入れるカップ(ちゃんと練乳入れもついてるすぐれ物‼)を受け取り、イチゴ狩りの注意事項を聞いたら、
ビニールハウスにて30分の食べ放題スタート!

こちらの農園では、「章姫(あきひめ)」と「紅ほっぺ」の2種類を栽培していて、
高設栽培という 地面より高い位置に棚を組みイチゴを栽培しているので、
農家にも またイチゴ狩りをする私達(子供や高齢者や障がい者)にも 優しい作りになっています。
(これまでは、土に直接イチゴの苗を植えて栽培する 土耕栽培の方法が主で、この栽培法の農園もまだある様です。)
イチゴ狩りには、個人で行ったのはいつだったか思い出せない位 久しぶりだったので、とても楽しみだったのですが、
朝が苦手なのと まだ朝食をとってからそんなに時間も経っていないので、
あまり沢山は食べられないと予測した私は、
(なるべく多くイチゴを食べられる様に)朝食を少なめにして来て 食べ放題に参戦‼(笑)

ちなみに こちらで栽培されていたイチゴについての豆知識ですが、

・章姫 は「久能早生(くのうわせ ※久能は、静岡県にある地区名を指す)」と
「女峰」を交配した品種で、果実の大きさはやや大きめ。
味は、酸味が少なく、その分甘さを感じるのが特徴。

・紅ほっぺは「章姫」と「さちのか」を交配した品種で、こちらも果実はやや大きめ。
味は甘味が強く 酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさを楽しめるのが特徴。
(→ つまりは、章姫は 紅ほっぺの親にあたるそうです…)

私も実際食べ比べてみて、章姫の方が紅ほっぺより甘く感じたので、個人的にはこちらが好みでした。
(他の利用者さんにも 5,6人食べ比べの感想を聞いたところ、章姫の方が人気がありました。)
そんなこんなで食べ続けて、あっという間に30分は終了。
私は十数個食べられれば良いかなと思っていましたが(…これでは 食べ放題の元は取れないですが。。)
朝食少なめ作戦?が功を奏したのか(笑) イチゴがおいしかったので、
気がついたら その倍はきちんと?食べていた様です。
(↓なぜか食べかけのイチゴを写してしまって ごめんなさい。。)

ビニールハウスの中は暖かかったのですが、受粉をさせるために ミツバチが野放し状態で数匹飛んでいたので、
少し黒めの服装だった私は(ハチは黒いものに反応するそうなので)
自分の横をハチが横切る度に、刺されはしないかとヒヤヒヤしていました。( ;∀;)(笑)

まだ2月とはいえ、ひと足早く 春を感じる&お腹も満たされる 楽しいイベントとなりました。
(中には こんなに食された方も‼(笑)↓)

この後、事業所へ戻ってからのクッキングイベント(後編)については、また後日レポートします。

最後に、イベント当日 ブログ担当だったにもかかわらず
なぜか私のスマホの電源が入らず…
写真が撮れなかったため、私の代わりに写真を撮ってくださった スタッフのTさん。
画像提供 ありがとうございました。 m(__)m

ここまで読んでくださった方にも 感謝です!