取り組んでいます!

みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

さて、今日は最近、弊所で力を入れている「就労パスポート」の作成についてお話ししたいと思います。

以前の就労準備講座で取り上げ、それぞれ個人で取り組んでいただいているのですが、なかなか記入しづらい部分もあるようです。そこで各担当者と相談しながら進めていただいています。

就労パスポートとは?と聞かれたら「自分の取扱説明書のようなもの」と表現するのが一番しっくりくるかもしれません。職歴、自己アピールや実績、長所や短所。得手不得手。もちろん希望勤務形態、時間、日数も記入します。

弊所を利用されている皆さんはとても奥ゆかしく、「自己アピール」や「実績」についてとても遠慮がちに記入されています。ある方は「自信をもってできる(た)ものはないです」と…。この時に私が必ず言うのが、「やってきた経験を具体的に記入するだけでいいんですよ」です。自信があってもなくても「業務に携わったことがある」というが大事なんです。

例えば

「事務補助」と言われても様々な業務が考えられます。その中で「郵便物の仕分け」「書類のPDF化」「電話の取次ぎまでなら可能」など。「軽作業」に関しても「コツコツした地道な作業もできます」と書くよりも、「どんなものを」「どのように」「どれくらいの時間同じペースを保って取り組めるのか」など具体的に記入することで、企業様の方がその人にあった業務の切り出しをイメージjしやすくなるというメリットがあります。

また、就業経験がないから記入できないという声もありましたが、弊所での訓練内容でもOKです。作業やスキルだけでなく、安定した通所。例えば週5日、終日通所ができること。また、交通機関の乱れなど「突発的な出来事に対応できる」などももちろんOKです。

自分だけではなかなか気づけないことも、誰かに相談しながら形にすることで「自己理解」が進んでいくと思います。それに、後からこの部分を読み返すことで自分の自信に繋がったりもします!

就職活動が緩やかになっているこの時期こそ、「自分を振り返り」、「得意なことをさらに伸ばし、苦手なことに挑戦していく時間」と捉えていくのもいいかもしれませんね。