ネットに油断は禁物

皆様、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の当事者スタッフ、
うつ病と共に生きる富木です。

以前、「信じて委ねる」というブログを書きました。
今回はその補足になります。

以前もお伝えした通り、大きい意味で情報は売り買いされ、
その情報の収集の為に無料サービスなどを展開している
企業も少なくないのが現状です。

iCloud や GoogleDrive の情報も何らかの集計に使用されて
いる可能性があるのですが、そこはもう悪用はされないと、
信じて、任せるしかない、とそうお伝えしたかったわけです。

大手のクラウドサービスを提供する各社は強固なセキュリティ
を誇っており、おいそれと漏洩することはないと聞きます。

情報漏洩が起こっているのは、大抵の場合、個人のパスワードが
漏れ、不正ログインされたケースがほとんどのようです。
サービスを提供する企業側は、正規のパスワードを認証して
ログインさせただけなので、特に落ち度はありません。

この場合、パスワードを漏洩させたユーザー、
ご本人の「自業自得」ということになってしまいます。
多くの場合、他のサービスとパスワードを使い回していることが、
原因だったりするそうです。

 

個人情報は、とにかく非常に危険です。

個人情報の漏洩で、
仕事を奪われたり、
住む場所を奪われたり、
学ぶところを奪われたり、
友人を奪われたり、
家族を奪われたり、
と、人生を大きく狂わせる危険があります!

皆様も自分から個人情報をばら撒くような行為はなさらない
よう、何卒よろしくお願い致します。

特にSNSなどにアップロードした画像は、基本ネット上から
削除することは不可能と言われております。

一瞬の気の緩みが、大惨事を招きかねません。

インターネットは便利なところですが、怖いところでもある、
それを改めて思い出して頂きたく、こんな話題となりました。

今回は、堅い話題で申し訳ありませんでした。