アドラー心理学?

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

久ぶりに出勤前に書いています。
昨日は気持ちのよい秋晴れでしたが、今日はうす曇り。
明日はまた雨のようですね。

さて、今月の12日土曜日は、台風の影響で事業所を閉所しました。
荒天での閉所は、開所以来初めてのことだと思います。
たぶん(^^;)

私も出勤の予定だったので、ぽっかりと予定が・・・
しかも、投票業務も関東中止!(笑)
さて何をしようか??

アマゾンプライムで無料映画でも観ようかと思いましたが、
読もうと思って買うだけ買って・・・おきっぱになっている
本を読むことにしました。

アドラー心理学と職場を結びつける内容でしたが、
よいタイミングで読むことが出来ました。

大学時代に心理学を専攻していましたが、当時の心理学
といえば、「フロイト」や「ユング」が主流でした。
「アドラー」さんなんて聞いたこともありません。

「フロイト」や「ユング」の定義はいわゆる「原因論」
「何が原因だったか」から分析分析をします。

一方、アドラーの理論は「目的論」なので、アプローチの
仕方がまったく逆なのですね。

本を少し読んだだけなので、解釈が違っているかもしれません。
違っていたらごめんなさい。

昨日の夕方出勤しているスタッフさんたちと話をしていた
ときに、あるスタッフさんに言いました。

「矜持」という言葉を知っていますか?と。
彼女は「教示」と思っていたようなので、詳しくは後で
調べておいてね。と言い、私が好きな言葉である「矜持」と
いつもこの言葉を意識して生きている「矜持」の身に付け方に
ついて少し話をしました。

そのスタッフさんには普段からけっこう厳しく言っています。
こんな場で書くのも可哀そうですが、一番「ダメ出し」も
多く出します。

ただ、「目的論」的に書くと、彼女のなかに「成長したい」
この職場でこの環境で、仕事を通じて、「人間的に成長したい」
という「目的」がはっきりしている感じを受けるのです。

指摘やアドバイスがスーと入っている感じがこちらにも
伝わるので、ついつい、こちらも繰り返してしまいます(笑)

明日の雨量はかなりのようですね。
週末は地面も乾いて、実力がはっきりわかる状態になって
欲しいです。どちらが本当に強いのか??

あっ、ラグビーの話だと思ってください(笑)