「川」

みなさん、こんにちは 埼玉県北本市の
「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」「てんとうむし北本」
スタッフの田中正裕です。

先日熊谷桜堤で桜見物をしました。

桜はやっぱりきれいでした。菜の花も
香りをふりまきながら桜と共演してい
ました。

桜をしっかり見て、写真を撮った後、
私は久しぶりに近くの荒川を見に行き
ました。

私は海よりも川の方が好きです。
海と違って流れている様子がいいです。

川はいろいろな土地を旅して流れてい
ます。上流の上の上はどうなってるの
でしょうか。上流の始まりまで歩いて
みたいです(ちょっと厳しいですが)

流れ方も川によっては、ゆるやかだっ
たり、激しかったり、小さかったり、
大きかったり、またいろいろな形だっ
たり、どこからか到着した石ころが
あったり、魚や鳥などの生き物がいた
り、楽しくて元気をくれます。

川を見ていて、何かの本で読んだこと
をふと思い出しました。

「川は濁っていても流れていきます。

川は濁ったからと言って、その流れを
止めることはありません。

川の流れが止まってしまうと、さらに
濁ってしまいます。

それを人と重ねると、日常生活の中で
「濁り」に遭遇した時に考えて立ち止
まったり、休んりすることも時には
必要ですが、そのまま前に進むことも
大切だ」とう内容だったと思います。

日々の生活で多少の濁りに遭遇しても、
そのことを抱えたまま、私自身歩んで
いけるようになりたいと思いました。

また川を見に行きたいと思います。