「コーピング」って何だろう?

こんにちは。
埼玉県北本市の障がい者福祉施設就職・再就職をサポートする
就労移行支援事業所「てんとうむし北本」に通うT・Oと申します。
今回六回目のブログとなります!
先日の木曜日(09/19)、てんかつ(てんとうむしグループ活動)の一環として
スタッフの方から「コーピング」というストレス対処法についての講義を受けました!

講義ではまず、出席者各々が最近ストレスを感じた時のエピソードを1つ書き出しました。
そして、その際の
①認知(どう思ったか)
②気分・感情
③身体反応
④行動(結局、そのストレスに対しどう対処したのか)
の4つの観点から分析するワークを行ないました。

コーピングとは、④の「行動(ストレスに対する対処方法)」のこと。
これを多様化させて様々なストレスに柔軟に対処出来るようにしていくと、心の健康が保たれやすくなるそうです。
※『問題解決型』と『癒し型』の2つに大別される。
また、金銭事情、健康、対人関係を悪くしない行動がより望ましい、とのこと。

2番目のワークでは出席者各々が考えたコーピングを挙げてもらい、それを基にディスカッションを行ないました。
ワークを行なってみて気がついたのですが私の「行動」はグチる、逃げる、服薬して落ち着くの3択程しかなく、これでは確かに心の健康維持は難しいなと思わされました…。(汗)

そこでネットで具体例について調べてみたところ、
「楽しかった時の記憶を回想する」
という、時と場所を選ばずに出来る『癒し型』のコーピング例をいくつか発見することが出来ました。
私事ですが、下記に列挙させて頂くと、

・過去に見た映画・アニメ等でアツくなったシーンを回想する、メインテーマを聴く。
・過去に行ったライブ等で、いわゆる「ブチ上げ曲」のイントロがかかった瞬間の気持ちや会場の熱狂を回想する。(実際にセットリスト通りのプレイリストを組んで、聴いてみても良し。)

などで、数件ずつ思い当たる記憶を発見できました。
憔悴している時に楽しかった記憶を回想しても「それに比べて今は…。」と余計に落ち込んでしまう私ですが、こうした『瞬間的に気持ちが盛り上がった時の記憶』ならコーピングとして成立しそうだなと思いました。

ストレッサーと遭遇した際にいきなり『問題解決型』で対処するのが難しい場合、まずは上記のような『癒し型』で気持ちを立て直してから『問題解決型』で対処する「2ステップコーピング」も有効かもしれません。皆様の参考となれば幸いです…。