「ライバル…」

みなさま、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする、
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの持田です。

先週末、陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた、
日本選手権が大阪市で行われました。

注目は男子100m決勝…
10秒0台の選手が5人も揃い、
リオ五輪100m×4リレー銀メダリストが、
3人出場したハイレベルな戦い。
しかも代表枠は3人…
マスメディアも注目した「大一番」でした。

雨天のレースのせいもあったのでしょうか、
残念ながら、日本人初の「夢の9秒台」は、
出ませんでした。
しかし、スタート前の静寂感、
フィニッシュ後の大歓声。
スポーツ好きの私にとっては、
久々に「痺れるレース」を観ました!

優勝タイムは10秒05。
このタイムは、選手たちが互いを認め、
互いを「ライバル」と思った結果だと思います。

仕事でもプライベートでも、
ここ「てんとうむし北本」でも、
人と仲良くすることはとても大切です。

でも、時には、
・この人には絶対負けない!
・このメンバーで一番最初に資格を取ろう!
・この課で一番の営業成績を上げよう!
などと、周りを「ライバル視」することも、
必要だと思います。

その結果、個人が成長し、
ひいては、組織が成長していくことと思います。

組織は「仲良しグループ」ではない…
「戦う集団」であるということを認識することも、
私は大切だと思います。

オリンピックのイラスト「陸上競技・短距離走」(いらすとや)_20170628

また次回のブログでお会いしましょう(^_^)/