「結果を出す力」

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

昨日の午後はとても暖かく穏やかな気候
でしたね。春が待ち遠しいです。

さて、「てんとうむし北本」の本棚には
色々な書籍が置いてあります。

利用者さんからの提供もあり、旬な新刊も
多いのですが、先日その中の1冊を読まさ
せていただきました。

シンクロナイズドスイミング日本代表コーチ
である、井村雅代さんの書かれた
「結果を出す力」という本を読んだのですが
とても身が引き締まる気持ちになりました。

自分の中でも、大学駅伝の原監督や高校女子
バスケの井上先生など、アスリートの指導者に
注目しています。

井村コーチもずっと気になっていたのですが、
この本を読んで、すごく腑に落ちたフレーズが
ありました。

それは、本文から抜粋させていただきますが、
シンクロを観た観客の方から、よく聞かれる
ことで、「なぜ、あんなに動きがぴったりと
合うのですか？」という質問に対しての答えは
1つ。。。

「合うまで練習するからです」　

とのこと、なんか彼女が言うからでしょうが、
とても納得してしまいます。

鬼コーチの異名を持ちますが、それだけでは
名将にはなれませんね。
そんなことも随所に感じさせてくれる1冊でした。

この本を提供してくれた利用者さんにも感謝！！