変わることの大切さ
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の障がい者福祉施設
就職・再就職をサポートする
就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の戸上です。
年が明けて10日が過ぎました。
(もう10日!)
てんとうむし北本でも、
正月モードもすっかり抜け、
皆さん通常訓練に取り組まれる
様子が見られます。
引き続き、体調管理に気を付けつつ、
ひとつひとつ、課題に取り組んで下さいね。
さて、先日リンガーハットに行き、
久しぶりに長崎ちゃんぽんを食べました。
店内の作りや、会計方法、メニュー、
厨房や調理の様子が違う!!
味も変わった気がする!おいしい★
このあたり、飲食業経験からか、
結構興味深く見てしまうんです。
夜中もいい時間帯でしたが、
お客さんが思った以上に居て、
支持されている事を感じました。
そこで、飲食業(モスバーガー)で
働いていた頃の事を思い出しました。
『お客さんは待っていても来てくれない、
情報を発信(チラシのポスティング等)
しなければ、20日間もすれば
忘れられてしまう』
『同じ店があり続けるためには、
変化し続けなければならない』
『好きの反対は、嫌いではなく、無関心。
大事なことは興味を持ってもらうこと』
と、教えてくれたなぁ。
モスバーガーの看板商品の
『モスバーガー』
(トマトやタマネギたっぷりの上に、
あつあつのミートソースを掛けたバーガー)
も、今までに何回もミートソースの味を
変えているんですよ。
視点を今に戻しても、
「あれ、昨日と違う!」
「昨日より(前より)、できることが増えた」
「タイピングが早くなった」
「資格が取れた!」
「考え方が柔軟になった」
と、変化がたくさんあります。
それは当然のことでなく、
皆さんそれぞれの日々の努力や
取り組んだことの成果だから。
やったからこそ、違いが見えるから。
私自身としては、色々な変化に
気付き、共有し、分かち合うことが
うれしいのです。
(なので、髪の毛や眼鏡を
変えていないのに、戸上が
「あれ?変えた??」
と得意顔で言っても、
優しく受け入れて下さいね)
私たち支援させて頂く側からも、
日々、より良い訓練や支援が
提供できるようにならなければ。
変化することの大切さ、
必要性、すごいこと。
そんなことを考えた、
ちゃんぽんが出来るまでの
待ち時間でした。