とうもろこしが感じるストレス
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の障がい者福祉施設
就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。
また真夏に逆戻り?と思わせるような気候が続いています。
いったん涼しくなってからの残暑は身体にこたえますね。
利用者さんも体調を崩されている方が数名おられます。
さて、この週末自宅に「とうもろこし」が届きました。
1ヶ月くらいまえに申し込んでおいた、北海道産のもの。。。
真狩村(まっかりむら)というところで、出来るだけ農薬に
頼らず作られたものです。
台風の影響で収穫が懸念されていたしたが、少し遅れて無事
到着!調理方法のレシピも同封されていました。
そこに色々書かれていたのですが、それを読んでびっくり!
まずは保存方法
「とうもろこしは調理されるまで生きていて呼吸をしています。
呼吸をするためのエネルギーとして糖分が使われるので、
時間が経つとどんどん甘みがなくなるのです。」
「なので、到着したら、皮を剥いですぐに茹でるのが一番」
だということです。
やむなく冷蔵庫で保管する場合は、皮つきのまま、20~30分氷水
につけたあと、新聞紙をかぶせてビニール袋に入れてしっかりと
口を閉じてから・・・
う~ん、そこまでやる人がどれだけ。。。(^_^;)
さらに、冷蔵庫にいれる時は、立てていれてください。
横にすると、とうもろこしにストレスがかかり甘みの減少が
激しいとか。
とうもろこしもストレス社会で生きているのですね。
我々と一緒です。
生産者にしてみれば、手塩にかけて育てた農作物、いちばん
美味しく食べて欲しいのでしょうね。
その想いがひしひしと伝わってきました。
前置きが長くなりましたが、茹でてみました。
どうでしょうか?この色艶。。。
味は、今まで食べた「とうもろこし」とは別物でした。
今夜もいただきます(笑)