錯覚の法則
皆さん、こんにちは!
埼玉県北本市で障がいをお持ちの方の
就労を支援する事業所
「てんとうむし北本」荻原です。
最近読んでいる本をご紹介したいと思います。
人生は「脳の錯覚」で変わる??
というなんとも不思議な内容の本なのですが
少しご紹介したいと思います。(*^_^*)
日々、半信半疑で読み進めてます。。(^^)/
脳はとっても騙されやすい性質のようで
そのわかりやすい例をご紹介。
以下は、学生時代によく教科書でみかけた?
資料です。
例1「ミュラー・リヤー」の錯視図
水平の線はすべて同じ長さです。どうですか??
④が長く見えた方いませんか?。。。錯覚です。
あなたの脳は錯視図によって錯覚をうけてます!!
例2「ルビンの壺」錯視図形
これも有名な例で黒い部分と白い部分どちらに
注目するかで見えるものが違います。
一度、脳が壺と認識するとそれ以外に見えなくなる
というのが脳の特徴らしいです。
脳は性質上どちらか一方しか見えず、同時に
二つのことが見えないので一度でも正しいと
思った認識をするとそれ以外の見方をすることが
難しくなるという傾向があるそうです。
その一方思考を避け、物事の光と影をとらえ、
無意識に悪い思考をしない様にする→
そのメカニズムを知るための本です。
どうですか??(^^)/
例題を見るといかに脳が騙されやすいか
良くお分かり頂けたと思います!
自分の脳をいい方向にだますのであれば
騙されても良いと思いこの本を手に取りました。
みなさんも是非一読してみてくださいね。(^^)/