もったいない

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の障がい者福祉施設
就職・再就職をサポートする
就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の戸上です。

今日の話題は、私たちてんとうむし北本で、
朝礼時読んでいる「職場の教養」からです。

今日は『もったいないこと』
という表題で中身は、

【子供たちに『もったいない』を
テーマに、作文を作ってもらったら、

『怖がって物事に挑戦しないこと』
『自分に自信がないと逃げること』
『めんどうくさいからチャンスを逃すこと』

といった、
物を捨てる事とは違った視点での
『もったいない』が書かれていました。

自らの可能性を閉ざすような
「もったいない」
行動に気を付けたいものです】

と、締められた今日の文は、
今の私の心に、
深く深く突き刺さる言葉でした。

思い返すと、飲食店で働いていた時、
機会逸失には2種類あると
教わったことがありました。

①商品のロス(事後のロス)
→作り間違えや、見込み違いによる損失。

②チャンスロス(事前のロス)
→来るべき将来に向けて、
行動や準備を怠ったことによる、
チャンスの逸失。

将来手に入れられる可能性の物を
失う事を「もったいない(=損失)」
としている点で
共通していると思います。

私自身でも学んできたはずの事。

≪そうなりたい、
それが大事だよね。

でも、それでいいの?
そうじゃなきゃいけないの?
出来ない時もあるんじゃないの?≫

いつもは前向きになれる
「職場の教養」ですが、
今日は少し考えすぎてしまう内容でした。
(感情や心を揺さぶられる文章でした。)