「梅しごと」

みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

気温が高くなってきましたね…。毎年ブログに書いていますが暑いの苦手です。高い湿度も辛いです💦

さて、気を取り直して本日のブログは職場の教養の「梅」から。皆さんは「梅しごと」という言葉はご存じですか?「梅しごと」とは、生梅で自家製の梅干しや梅酒・梅シロップなどを作る作業を言います。生梅が店頭に並ぶ時期は5月~7月。この時期に梅仕事をすることで、保存食にした梅を一年中味わうことができるのです。毎年の季節行事にしている人も多く、初夏のスーパーには梅と一緒に氷砂糖や大きな瓶が並びます。

かくいう私も毎年「梅干し」「梅シロップ」を作っています。昔は梅酒も作っていたのですが、ストックがかなり溜まってしまったのでここ数年はお休み中です。

まずは「梅シロップ」。作ってから比較的早く飲めるのがいいですね。だいたい10日~2週間程度で飲み頃になります。冷水や炭酸水で割って飲むのが一般的ですが、凍らせてシャーベットとして食してもおいしいですよ!

次に「梅干し」。こちらは天日干しも含め1か月半くらいはかかります。食べごろは出来上がりから2~3か月後くらいだそうですが、大嶋家は待ちきれずすぐ食べ始めちゃいます!あと、忘れえてはいけないのが「梅酢」。白梅酢も赤紫蘇をいれた「赤梅酢」どちらもおいしいです。大根やショウガなどを漬け込みます。夏場の薬味や漬物としても大活躍です♡

この時期は「梅」以外にも「らっきょう」なども出回り、大忙しです。今年は手伝ってくれる人がいないので、1人でコツコツ出来上がりを楽しみに「梅仕事」だけでなく他の「仕込み作業」、頑張ります!