紙芝居と絵本の楽しみ方
皆さん、こんにちは。久しぶりの投稿になります。
利用者H・Aです。
今回は1/16(土)にてんかつにて大人の方が絵本を読んでも楽しめるとのことで
読み聞かせに参加しました。
スタッフさんが昔懐かしい「紙芝居」の道具を出しているのを見て思わず
「飴ちゃん下さい!」と言ってしまう程でした。
皆さんは知ってますでしょうか?
紙芝居の原型は江戸時代の「写し絵」と言われており、大正13年(1924年)頃から
紙芝居が増え始め、紙芝居の見料かわりに飴を売ることで収入を得たようです。
あとは「自転車紙芝居スタイル」が昭和6年(1931年)ころから子供相手の飴売り行商の
手段として街頭で演じられたこともありますが、短いため知っている方は少ないと思います。
最初はスタッフさんが読み進み始めていたのですが、紙芝居の上の部分を開けるのを
忘れていたようで、他の利用者さんに指摘され気づき少し笑ってしまいました。
他にも絵本などの読み聞かせをしてくださり、「ぼくにもそのあいをください」という
恐竜の絵本に感動してしまい涙腺がうるうるしました。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
てんとうむし北本に通う前までは引きこもっており、生活を整えたくて通所しはじめ、
1年の間は「外に出る」ことを目標に、2年目に入る前に「仕事をしてみたい」が目標となり、
昨年の今頃には通所日数を増やしていき企業見学や実習も経験させていただくことが出来ました。
2年前の自分でしたら、ここまで行動するのは無理でしたが、代表やスタッフさん達のおかげで
人前に出るのが好きになり、仕事も接客などをしたいと思いました。
私にとっては自分が成長できる場で楽しい思い出ばかりです。
これからはまだ分かりませんが〝自分らしく″生きていくために頑張ろうと思います。
代表、スタッフさん達今までありがとうございました。
ブログを読んで下さった方達にも感謝しています。
これからも「てんとうむし北本」を宜しくお願い致します。