心を鍛える
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。
今朝4時頃起きて、急いでテレビをつけました。
「渋野首位をキープ」の文字。これはすごい!
一度は勢いで勝つことが出来ても、その重さを
知った後に勝つのは難しい。
今回は相当なプレッシャーを跳ねのけて・・・
なんて、起き抜けの頭で考えていましたが・・・
なんか、服装が昨日と同じ??
ゲン担ぎかと思いましたが。。。
実は最終ラウンドは雨天順延。
昨日のプレーを放映していたのでした。
抗議が殺到したのか?その後の画面では、
昨日のプレーであることの文字がずっと出ていました。
あっ、すいません。女子プロゴルフ、全米オープンのこと。
いわゆるメジャー大会のお話です。
ゴルフは今でこそ全くやらなくなりましたが、若いころ?
はかなりはまっていました。本当に自分との闘い部分が多い
スポーツですね。性格もよく出ます。
さて、本題ですが、人間どうしても「見返り」を
求めてしまいがちですね。
これだけしてあげたのだから、
こういう態度を取って欲しいなど・・・
相手に対して求めてしまったり、思った通りの反応をしない
相手に対してイライラしてしまったり。
それは、当たり前の反応らしいのですが、
まだまだ学びが浅いという話を聴きました。
「親切やもてなしは、やりっぱなしがいい」
見返りやそれなりの反応を求めるとイライラしてしまいがち。
好きでやったのだから、それでいい。そう考えたほうが健全ですね。
そう思ったら、少し心が軽くなることがいくつか見当たりました。
最後に今日の1枚ですが、
これも先日観たテレビ番組から。
NHKの「逆転人生」という番組なのですが、その時は
「史上最大の番狂わせ、逆転トライを生んだ立役者」
というタイトルでした。
はい、2015年のラグビーワールドカップでの話。
そして、今回の主人公は、スポーツ心理学者の荒木香織さん。
今でこそ、一流のアスリートには「メンタルトレーナ」のような方が
ついている、ことも少なくないですが、
やはり日本はこんな分野も世界から遅れていますね。
「根性論」が主流でしたから。
そんなスポーツ心理学者が、番組内で話していた
「心を鍛える10か条」あわてて写真を撮ったので、
貼っておきます。
明日の「就労準備講座」でも、このへんのこと少し
肉付けしてお話をしたいと思っています。