3行日記のすすめ!

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの渡辺です。

睡眠に不調を抱えている人は多いのでは
ないでしょうか?
夜なかなか寝付けない、中途覚醒しまう、
ぐっすり眠れた気がしないなど、原因は
さまざまだと思います。
原因はさまざまですが、根本となる原因は
「不安」や「悩み」ではないでしょうか?
その「不安」や「悩み」を頭の中だけで考え
てしまっていませんか?
私自身頭の中だけで考えてしまって、「不安」
や「悩み」が解消されるどころか、無限ループ
に陥ってしまい自律神経が乱れ、その結果
睡眠の不調を招いてしまったことを過去に
何度も経験してきました(汗)!

                           
そこで今回は、「不安」や「悩み」を解消でき
ないまでも、自律神経を整えることで軽減を
図れる可能性のある方法を紹介させていた
だきますね。

その方法とは「3行日記」です!
3行日記とは、寝る前にたった3行だけ、
①その日に起こった良かったこと
②その日に起こった悪かったこと
③明日の目標
を書くだけのシンプルな方法です。
シンプルな方法ですが、実は睡眠の不調
の改善には大きな効果が認められている
のですよ!

その効果ですが、
◆自律神経を整える
3行日記を書くことで、1日の出来事を振り
返り、自分自身を客観的に見つめるとが
できるようになります。
良かったことを振り返ることで、その日の
充実感を高め、悪かったことを振り返ること
で、原因を分析し、改善策を考えることが
できます。
また、明日の目標を設定することで、
前向きな気持ちで眠りにつくことができる
ようになります。
以上3行日記には、幸せホルモンといわれる
セロトニンを活性化させて心身のバランスを
整え、自律神経を安定させる効果が期待でき
るのです。

◆ストレスを軽減する
日々のストレスは、睡眠の不調の原因のひとつ
となります。
3行日記を使って悪かったことを書き出すことで、
ストレスを解放させることができます。
また、良かったことを書き出すことで、小さな
幸せに気づくことができ、気分転換にもつな
がります。
以上3行日記には、ストレスを軽減し、リラックス
した状態を作り出すことで、睡眠の不調を解消
させる効果が期待できるのです。

3行日記は継続することが最も重要です!
毎日寝る前に、5分程度で構いませんので、
是非続けてみてください。
最初は何も書くことが思い浮かばないかもしれ
ませんが、続けていくうちに自然と書くことが
思い浮かぶようになります。

また書く際には、スマホやパソコンを使うのでは
なく、手書きで書いてくださいね。
手書きには、脳への刺激を伝わりやすくし、心身
をリラックスさせる効果があると考えられるから
です。

睡眠の不調に効果がある方法は他にもいろいろ
ありますが、是非3行日記を試してみてください!

本日もご覧いただきありがとうございました!