色も大事ですね

皆様、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所「てんとうむし北本」の当事者スタッフ、うつ病と共に生きる富木です。

猛毒を持つ生物が目立つ色をしているというような話って、皆さん聞いたことは無いでしょうか?

今回は「色」について書きたいと思います。

特に今回触れたいのは、お料理とか食材とかの「色」についてです。

基本的に、寒色系より暖色系の方が食欲を刺激されるように私達の体は出来ているようです。

真っ赤なイチゴやリンゴ、黄色いバナナと比較して、真っ青なイチゴやリンゴ、バナナの方が美味しそうだという方もいらっしゃるかもしれませんが、かなりの少数派なのではないかと思います。

かくいう私、富木は青くてもバナナなら受け入れる少数過激派です(笑)

実際に、写真を見比べてみてもらえれば、言いたいことが分かりやすいと思います。

まずコチラは、モノクロにしてみました。

まぁ、特に美味しそうとかというより、「果物があるな…」程度の感想だと思います。

続いて、真っ青なバージョンです。

これは「うぇぇっ…マズそう!」と咄嗟に思った方も多いかと思います。

最近は見栄えが良い方が、SNS映えの為には良いのかもしれませんが、先祖伝来遺伝子に組み込まれた防御反応なのか、青い色は私達の食欲を抑える働きがあると言われています。
(かつては青いものに有害なものが多かったのでしょうかね?)

これは通常のフルカラーです。

なんということでしょう!

間違いないですね、絶対美味しいやつです。

では最後にコチラ、どうも青い色に既視感があったなぁと思ったら、コレでした(笑)

実際にダイエットのカリキュラムの中に色を利用したものがあると聞いたことがあります。
ダイエット器具に青いものが多いのって… まさか (^_^;

色味って大事なんだな、と改めて嚙みしめる富木でした。