箱根駅伝予選会

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。

秋らしい時間を味わえる貴重な日々ですね。
これから冬に向かって寒くなるので、
この日々を大切にしたいですね。

さて、先週の土曜日(10/14)に箱根駅伝の予選会が
立川市の昭和記念公園で開催されました。

第100回大会のための予選会であるため、
例年は関東地方にある大学(正確には関東学生競技連盟に加盟している大学)のみとなる
箱根駅伝ですが、全国の大学に参加資格が与えられました。

多くの学生にとっての目標が箱根駅伝出場であることが多いので、
箱根駅伝を目指している多くの学生は、関東の大学に進学します。

関東以外の大学に出場資格が与えられるのは、
非常にまれなので、始まる前からとても胸が熱くなりました。

100回の記念大会である今大会は、例年よりも本戦出場可能校が3校多い
13校となりました。

大学全体のレベルが上がっているので、今回だけではなく、
次回以降も出場校の数が維持されると良いな、と個人的には思います。

ただ、交通規制の関係で、繰り上げスタートがあるので、闇雲に参加校を
増えすわけにはいかないのが、難しいところですね。

レースの結果として、学生歴代NO.1の実力を持つ留学生を要する大学が
その選手が転倒してしまうというハプニングがあったために、
力を出しけれずに、3秒差で本戦出場がかなわなかったのが、
見ていてとても切なかったです。

今年は各大学の選抜チームは組まれないので、彼らが誰も走れないのは、
少し残念な気もします。

それでも、最後までチームのために走りぬく彼らを見て
とても勇気づけられました。

また、関東の大学とそれ以外の大学とでは選手一人一人の力の差が
大きかったことが、結果に表れました。

本戦出場できた選手たちは、箱根駅伝本番では、悔いのないような
レースをして欲しいと思います。

今日もみなさんにとって、良い日となりますように。