珍しい果物?
皆さんこんにちは!
就労移行支援事業所「てんとうむし北本」の利用者です。
11月に入ってもまだまだ暑く、熊本で30℃、富山で28℃を記録する等
11月とは思えない陽気が続き、1日の寒暖の差が激しいので
体調管理により一層気を付けたいと思います。
さて皆さん「あけび」という果物を知っていますか?
漢字で当て字で「通草」と書き名前の由来は、
秋に楕円形の果実がつきラベンダー色で縦に割れ白く甘い果肉と黒い種を
覗かせる様子から「開け実」の意味で名付けられたそうです。
原産国は、日本の北海道を除く本州~九州に分布し、
日本以外では韓国、中国に分布するそうです。
地方によってはアケビカズラ等呼ばれ、食べ方は果肉はそのまま食べられますが、
果皮は、アクが強くアク抜きしてからピーマンの肉詰めように食したり
短冊切りにして天ぷらや唐揚げ新芽の時期では山菜のように食べたりするそうです。
雑木林等、日陰がちな場所に生育するそうですが、今年は猛暑の影響等で収穫量が激減したそうです。
サイクリング帰りの帰り道の農家で、ほぼ無名の「アケビ」を見つけた時は、
驚いたと同時に小学生から知ってる身としては、
嬉しさや懐かしさがこみ上げてきました。
桃や柿と同様痛みの早い果物なので農家から頂いた時は、
久しぶりという事もありその場で食べてました。
道の駅で稀に見る程の果物ですが、皆さんも1度食べてみて下さい。