大局観

埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。

今日で3月も終わりですね。年度末ですが、明日から
違う環境でスタートされる方も多いかと思います。

さて、昨日のブログで、「歳を重ねることは弱くなること」
とのコメントがありましたが、確かにそういう部分も
あるかと思います。

私はテニスが趣味なので、テニスに例えて話をしますと、
テニスを始めたのが約37年前、その当時や5年後に
比べると体力や動体視力は格段に落ちていると思います。

思いますではなく、事実そうです。
でも、その頃の自分より、テニスは確実に今の自分のほうが
上だと思います。当時の自分と今の自分と試合をしたら
たぶん圧勝ですね。

それは何故かというと、「テニスの質」と「大局観」が進化
しているからです。

テニスで「大局観」という言い方が、正しくないかもしれない
ので、わかりやすく書くと、ゲームの組み立てや、流れの把握
などなどが、テニス歴のなかで今がいちばん高いと自信を
持って言えます。

テニスの質は。コントロールや緩急、相手の分析、スペースの
把握やその生かし方などでしょうか?

では、それをいつまで維持できるか?そこが肝ですが。。。

体力面ではピーク時の3割程度まで落ちています。
これは本当に悲しい現実。でもそれをカバーできる何かを
探して、そこを伸ばすよう努力します。

体力面でも、下降ラインを出来るだけ緩やかにすべく、真夏、
外が40度近いときでも、炎天下でテニスをします。
はたから見ると、何もこんな日にテニスやらなくても・・・
と思うのでしょうが、この年になると、一生のうちでテニスを
プレーできるのに残り何時間あるのか?
などと考えてしまいます。

正直フラフラ、くらくらしてきて、意識朦朧となります。
倒れる寸前ですね(^_^;)
でも、ここまで自分を追い込んでおくと、ちょっとした暑さ
くらい何でもありません。。

まあ、無理とやせ我慢は禁物ですね。
あまり積極的におすすめはしません。

でも、自分を究極まで追い込んだ人にしかわからない
何かがあります(笑)

おいおい、勧めないといいながら、どっちなんだい?!
という声が聞こえそうなのでこのへんで。。。(^_^;)

2週間くらいブログの出番がなかったら、熱中症で倒れたか
アキレス腱を切ったと思ってください。
けっこう寸前までは何度かいってるので。。。

そうそう、前回のブログ、わらで、あぶっているのは
「かつお」でした。

こんな感じになります(笑)