今日は何の日
みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はと言えば、寒くて体が縮こまり、首や肩が凝ってしまっている今日この頃です。早く暖かい春が来ないかな…。
さて、突然ですが、今日は何の日でしょうか?実は、133年前の今日、日本で初めて天気図が作られた日だそうです。天気図といえば、テレビの天気予報などで、気象キャスターが解説しているのを見たという方も大勢いらっしゃるはず。ひと言で「天気図」と言っても、現在は
『実況天気図』実際の気圧配置を表した天気図
『予想天気図』未来の気圧配置を予想して表した天気図
『高層天気図』空の高い所の気圧配置などを表した天気図
など、様々な種類の天気図があります。
一見、難しそうですが、天気図の見方を知ると、天気の特徴などがわかります。私が良く見るのは天気図に書かれている白い線、「等圧線」です。「等圧線」は、地図で見る「等高線」に置きかえると、イメージがつかみやすくなります。地図上で「等高線」の幅が狭くなっているところは、斜面の急なところを表しています。そして、斜面を流れる水は、標高の高い方から低い方へ、斜面が急なところほど、速く流れます。「等圧線と風」の関係も、「等高線と水」の関係と同じようなもの。「等圧線」の幅が狭くなっているところは、気圧のかたむきが急になっているので、風が強くなるのです。(なんだか、社会や理科の勉強のようになってきちゃいましたね(;^_^A) その当時はどうせ使わないでしょ?!と思ってあまり勉強しなかったのですが、今はすご~く役に立っています!もっと勉強しておけばよかった・・・(~_~;))
ま、簡単に言えば、間隔が狭ければ風が強い!ってことですね。こんな日は洗濯物がよく乾きます((´∀`*)) でも、飛ばされやすいのでしっかり洗濯ばさみでとめましょう!そうしないと気が付いたら1枚シャツが飛ばされてしまっていたなんてことも‥‥( ノД`)
因みに2月19日は24節気の「雨水(うすい)」です。これは空から降る雪が雨に変わり、雪が解け始める頃という意味を持ちます。暦の上では「春」。暦の上だけでなく、早く暖かい「春」を体感したいものです。