フィクションに胸をときめかせる

皆様、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の当事者スタッフ、
うつ病と共に生きる富木です。

我が家には小学生や中学生の子供がいるのですが、
子供の話を聞いているとジェネレーションギャップを
感じることが多々あります(笑)

色々あるのですが、今回は図書室の品揃えについてです。

児童小説の類はもちろんのこと、ライトノベルや漫画まで、
その幅広いラインナップには驚かされます・・・(;'∀')

私が小学生の頃は、偉人の伝記の漫画くらいしか無かった
ので、漫画は特にカルチャーショックを受けます(笑)

図書室で、江戸川乱歩先生の作品やジュール・ヴェルヌ先生の
作品をわくわくしながら借りて読んでました。
とても懐かしいです。(一部、市の図書館も)

特撮ドラマの「西遊記」の再放送を見て育ったので、原作
となる西遊記を読んだり、中国三大寄書と呼ばれる水滸伝や
三国志演義も読み漁りました。
(これは元々のカンフー映画好き、歴史好きも影響してます)

高校生くらいになると、封神演義という作品を購入して読み、
(全然原作無視の漫画もありました)社会人になる頃には、
武侠小説と呼ばれるカンフーものの小説/ドラマにハマり、
購入やレンタルを繰り返していました。(仙侠含む)

そう思うと、小学生、中学生の時に読んだ本って、思った以上に
影響力があるのかもしれませんね... ^_^;
私が、「地底探検」や「海底二万里」でワクワクしていたように、
最近のお子さん達は「ハリー・ポッター」シリーズとかを読んで
ワクワクするのでしょうか...(^-^)  (でも映画かな?)

最近はめっきり小説を読む体力が無くなってしまいました(笑)
あと、SF作品は映像技術の進歩により、読むよりも観た方が
インパクトが強い、かつ、分かりやすいという...(笑)

皆さんは、どんな年頃に読んだ(観た)作品がお心に残って
いらっしゃいますでしょうか?