ひらめき💡

みなさん、こんにちは 埼玉県北本市の
「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」「てんとうむし北本」
スタッフの田中正裕です。

梅雨になりましたが、全体的に雨が少ない気がします。
局地的な猛烈な雨はありますが…。毎日ひたすら雨、
というのが私の梅雨の印象ですが、皆さんはどう思い
ますか。

さて、朝のニュースを見ていたところ、ある「発明」に
ついての話題がありました。

それは「むし　キャッチリー」という商品でした。
家の中に入ってきた虫をどうにかして外に逃がしたい時に
使います。

使い方は、①透明な箱を虫にかぶせ、中箱をスライド
させて虫を捕獲します②屋外でまたスライドさせ、
虫に触れることなく外に逃がすことができるという商品でした。

日本大学商学部の学生4人が「家に入ってきた虫をどうするか」
ということについて、そのニーズを調査したところ
「逃がす」という選択肢もニーズとしてあることが
わかったそうです。

その後学生はいくつかの経過を経て、ある企業と協力し、
商品として売り出すことができました。販売のため動画を
使ってＰＲ活動もしたそうです。その後商品は注目を浴びて
売れ行きは順調だそうです。

私の自宅でも虫が侵入することがありますが、
逃がして済ませたい虫もいますよね。
例えば私はカナブンが家にいたときは屋外に
逃がすのですが、手の中でカナブンがモゾモゾするのは
あまりいい感じではありません。

～てんとうむしは歓迎しますが(^^♪～

今回の「発明」は、「なるほど！」と思えるアイデアだと
思います。

身近にある困ったことを、しぶしぶ受け入れながら
済ましていること。そこにスポットを当てた「発明」
だと思いました。

日常生活に存在する問題も
『ピピっとひらめいて、ちょっとしたアイデアで解決する』
ことができればなぁとそんな思いがした朝のニュースでした。