ちょっと思い出しました。

みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

今日の3コマは代表の就労準備講座があり、通所されているほぼ全員参加でした。いろいろお話をされている中で、不意耳に入ってきた言葉がありました。

「気配り」「気遣い」
この言葉を聞いて社会人なりたての頃を思い出しました。春は、企業では歓送迎会の時期ですよね。今はコロナの影響で、そのような会はないかと思いますが、私の新人の頃はことあるごとに先輩や上司との飲み会が多く行われていました。講座の話の中で

「相手のグラスの中身がきになってしまう」という話が出ました。社会人になってしっかりと叩き込まれた習性だそうです。そういえば私もいろいろ先輩たちからレクチャーをうけたなあ・・・と思い出しました。

例えば・・、

お店の選び方、注文の仕方。特に注文の仕方はみっちりレクチャーを受けました。和洋中、参加者の年齢を見て揚げ物やサラダ、漬物などバランスよく、テーブルの長さを見て1種類につき何皿オーダーするべきかなどなど…。その時は「うるさいなあ・・・」と感じたものですが、年齢を重ねるごとにその大切さがわかってきました。

気遣いも、先輩や上司だけでなく、お店の方に伝えるときにも「注文し方」を工夫することで、間違いの防止や気持ち良い接客になり、店員さんとのやり取りがとてもスムーズになりました。宴会の時のほんの少しの事だったのですが、その様子をしっかり見られていたらしく、しばらくは「宴会担当」となったのは良かったのか悪かったのか?!

でも、計画を立てたりするのは楽しかった思い出なので、コロナが落ち着いたらいつもの仲間に声を掛けてみようかな(^^♪ と思います。

写真は先日購入したテレビです!今まで見ていたものより大きい有機EL。これで字幕の映画や開幕した野球を満喫したいと思います。