「翔んで埼玉」の感想

利用者のM・Sです

先週の土曜日、映画イベントで「翔んで埼玉」を見に行きました
原作の方は読んで知っていました
結論から言うと、コメディ映画やギャグ映画の見本のような映画でした
埼玉県民は見たら笑えるシーンが多い映画でした
原作は途中で未完になっていたので、後半はほぼオリジナルの作品でした
日本のコメディ映画が失敗するのは、笑いを馬鹿にして作った映画が多いから興業的に失敗しますが、
豪華なキャストを使って、真剣にコメディ映画を作っていると思いました

漫画の実写版では、なんで実写版を作ったんだという映画が多い中、
「翔んで埼玉」はとにかく面白いものを作ろうというポリシーがはっきりしていて、
実写版「銀魂」や志村けんのコント番組みたいな要素を含んでいたと思います
また、中尾彬や京本政樹の演技がいい味出していて、
コメディ映画を馬鹿にせず真剣に取り組んでいることがわかり、
好感が持てました

映画を観終わった後は、山田うどんで食事をしたり、十万石まんじゅうが食べたくなる映画でした
埼玉県をディスるのではなく、リスペクトしている映画だと思いました