「空母いぶき」を見ました！

皆様、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所
「てんとうむし北本」の当事者スタッフ、
うつ病と共に生きる富木です。

レンタルですが、
「空母いぶき」を見ました！
（実は主演の西島秀俊のファン）

日本の領土が架空の劇中の敵性国家に侵略
され、一番近くにいた空母いぶきを主体と
した艦隊に奪還命令が下るというお話なの
ですが・・・
あくまでも戦争ものではありません。
確かに戦闘はあるのですが、それを戦争に
発展させないように自衛官も政治家も動い
ており、その緊迫感がこの映画の見所かと
思いました。

自衛隊の防衛出動とか専守防衛とか、戦闘
行為に色々なしがらみがあって、それでも
犠牲者が出たり、相手側にも犠牲者は出て、
「戦争」に向けまっしぐらな感じが、観て
いるこちらを焦らせます。

弾薬だって機体だって、タタじゃない。
日本とか関係なく、戦争したら血税が飛ん
で行くんだなと思って観ていました。

「沈黙の艦隊」、「ジパング」などで知ら
れる「かわぐちかいじ」先生の原作を読ん
でみたくなりました。