「マイワーク」

こんにちは。利用者のK・Eです。久しぶりのブログです。
私もてんとうむしに来て2年目の春です。

そろそろ桜も開花しそうなくらい暖かくなってきました。
咲きそうでなかなか咲かないのが桜です。

私自身の桜もなかなか咲きません。
現実は甘くありません。

さて今回は、私が長年勤めてきた電気工事について書きます。
みなさんもよくご家庭でブレーカが落ちた経験あると思います。
そもそもブレーカに種類があるのご存じですか、大きく簡単に
分けると、2種類MCBとELBに分けられます。

用途はそれぞれ
MCB:一般、家庭に用いられる過負荷
(電気の使い過ぎ)の時遮断する。

ELB:施設などによく用いられる過負荷と漏電発生時に遮断する。
ブレーカがあまり落ちないようにするには、ブレーカの
アンペア量を大きくするしかありません。

簡単にアンペア量を大きくすると言いましたが、それはとても
大変なことです。まずブレーカの交換に、大きさ次第では
電線ケーブルの交換、電力会社への再申請が必要です。

それ以外に落ちなくする方法は、単純に使い方の工夫を
してください。
例えば、夏場のエアコンを例に挙げます。
基本暑い時につけて、それ以外は切るのが一般的ですが、
実はそれは誤解です。

一度付けたらそのまま入れっぱなしのほうが節電になるのです。
冷蔵庫の電源をわざわざ入り切りしないのと同じことです。
冷蔵庫もエアコンも冷やすのに力を使います。
なので、あまり入り切りしない方がよいのです。
(スイッチにも寿命があるのであまり入り切りしない方が得策です)

我が家でもそうしてます。是非皆さんも試してみてください。
今年の夏気を付けたからって著しい効果なんてすぐには現れません。

継続は力なりと言われるように何事も続ける努力が必要です。