藤井聡太四段と将棋ブームから「大局観」を学ぶ
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」代表の長岩です。
かなり前になりますが、自分のブログに
アクセスを多く集めるためのノウハウを
学ぶ塾に入っていたことがありました。
そこで最初に学んだ一番大切なことは・・・
「ブログのタイトルのつけ方」でした。
ひとめ見てなんのブログ(なんのためのブログ)
なのかがわかること。
そして、タイトルは字数制限の最大まで使いきり
出来るだけ多くのキーワードを混ぜる。。。
という前提でした。
これも奥が深い話になってしまうので
このへんで・・・(^^ゞ
そんなこともあり??
今日のタイトルは「大局観とは?」にしようと
思ったのですが、少し長めにしてみました(笑)
私の好きな言葉のひとつに「大局観」があります。
好きな言葉というよりは、生きていくうえで大切
にしていることと言ったほうが正確かもしれません。
将棋の世界でよく使われる言葉ですが、最近では
藤井聡太四段対戦した現役最年長棋士(だった)
の加藤一二三九段が
「大変すばらしい才能の持ち主だと戦って分かった。
「大局観がすばらしい」と話した。
というコメントも残しましたね。
では「大局観」とはどんな意味なのでしょうか?
色々な解釈や使い方があるかと思いますが、
自分なりには「部分から全体を類推する」とか
「部分にとらわれず全体を意識する」とか
そのような意味合いかと認識しています。
好きなアスリートの1人である、野球の中日
ドラゴンズの岩瀬投手が通算最多登板記録
に並ぶかも?ということで、あまり最近見る
ことがない野球ですが、昨日たまたまテレビ
をつけたところまさに岩瀬投手が登板する
直前でした。
ちょうどいい場面が見れたと思ったのですが、
場面は絶体絶命のピンチ、しかもあと1球
ボールを投げたらサヨナラ負け、という場面で、
見事に打者を打ち取り延長戦突入となりました。
大局観的にみると、今日はドラゴンズの勝利かな?
と予測したところ、まさにその通りの展開に(笑)
でも、予測がはずれることもよくあります(^_^;)
そんなことよりも、昨日のあの場面での岩瀬投手の
精神力に心底脱帽しました。
さすが日本記録を達成するだけの選手です。
日本記録達成の試合が自らサヨナラ負けの投手と
なるか、勝ち投手なるか。。。雲泥の差ですから。
今日は新記録達成となるか?
おっと午後4時現在1-8で負けていますから
出番はなさそうですね。。。
岩瀬投手はまだ?42歳、昨年まで現役だった
同じドラゴンズの山本昌投手は50歳まで投げ
たのですから、改めてすごさを感じます。
※写真は事業所にある将棋盤。
私が小学生のときに使っていたものです(^_^;)