AIリテラシー

皆様、こんにちは。
埼玉県北本市の就労移行支援事業所「てんとうむし北本」に通う利用者のTです。

久しぶりの投稿になります。

以前、「社会保険の加入、義務化になる!?」や「リフレーミング」について書かせて頂いた者です。

最近のAIの進化はめざましいですね。

ちょっと前まで、文章生成でも日本語では不安を感じたのに、嘘のようです。
現在の主要な対話形式のAIは、日本語の文章の校正すらしてくれます。
我々でも間違いがちな敬語、謙譲語、尊敬語なども使いこなし、文章内の誤りを指定可能になっています。

とりわけ、私が注力しているのは、画像生成、動画生成、スライド生成です。

結構なところまで、2025年5月現在来ています。

特に画像生成は一昔前とは大違いです。
まだ若干不安定なところもありますが、OpenAIのChatGPTの画像生成は、日本語の文字列を画像内に入れられるようになりましたし、
GoogleのImageFX(Imagen 3)はかなり自然な日本人画像を生成することが出来るようになっています。

文章生成やプログラミングコード生成は、既にまあまあな水準に達しており、かなり期待が持てます。

ここでAI生成画像を見ていきましょう。

良い感じですが、惜しいですね。
お気づきになりましたか?
虫取り網の持ち手の棒の部分が右上から下へ繋がっていません。

これ、長い物を生成されると起きる「あるある」なんです。

そのうち、対応してくるでしょうが、現時点ではこういうことが多く起こります。

ちなみに画像生成に特化したAIで生成してみましょう。(指示内容は一緒です)

全然印象が異なります。

文章生成にも多少クセがあるように、画像生成においてはその差は顕著です。

ついでにもう一つ見てみましょう。

これも全く同じ指示内容(プロンプト)で生成されています。

実は私の指示では、遠景、つまり遠くから見た画角を指定していますので、忠実なのは2枚目と3枚目ということになります。

どれがお好みですか?

多分好みが分かれると思います。

思い通りの画像を生成させるのも結構大変ということが少し分かって頂けたかもしれません。

次に、適当に指示して作らせたダミーのロゴマークです。

個人的には、完成度が高いと思ってしまいます。

今すぐにデザイナーさんやイラストレーターさんなどが失業するわけではありませんが、
AI以上の付加価値を付けないとやっていけない時代にはなっていきそうです。

AIは文句も言わず、24時間365日働き続けられますからね。

これからの時代、AIに代替出来ることは、順次代替されていく可能性があります。

AIを作る側になれば最高ですが、そこまで望まなくても、せめてAIを使う側になる必要はありそうです。

PCが使えて当たり前、スマホが使えて当たり前という時代が来たように、AIが使えて当たり前の時代、来るかもしれませんね。

それでは、皆様お元気で。
私事ながら、この度雇用先が決まり、てんとうむし北本を離れることになりました。
皆様どうかこれからも良き一日をお過ごしください。