時間の流れ
みなさん、こんにちは!
障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
もう3月ですね。なんだか時間の流れが年々速く感じる今日この頃です。
皆さんはいかがですか?
以前より現在の方が時の流れを速いと感じませんか?
年齢のせいとは思いたくないのですが・・(;^_^A)
でも、年齢と時間の関係性は一概に違うともいえないようです。
「ジャネーの法則」って知っていますか?
「時間の心理的長さは年齢に反比例する」
という説です。「新鮮な経験」が多いほど、時間の経過は長く感じる。
例えば、子供の頃は見るもの・聞くもの未経験の事が多く、その分沢山の出来事があった(=時間が長い)と感じる。
大人になると「経験」によって処理できることが多くなり、その分新鮮さや強い印象が薄くなる。
だから出来事が少ない(=時間が短い)と感じるということだそうです。
つまり、年数の問題ではなく、「経験の積み重ね」が関係していると言う事のようです。
この説に科学的根拠はないそうですが、私はなんとなく納得してしまいました。
他にも、「集中していたので時間が短く感じた」や「気が付いたら、もうこんな時間?!」といった経験はありませんか?
何もやることがなく、時間ばかり気にしていると、時間は長く感じますが、仕事などに集中している時や、すべきことが沢山ある時(特に休日は!)とても短く感じます。
結局、時間の流れの速さは「過ごした時間の中身次第」なのかもしれませんね。
さて、今月は年度末。
1年を振り返り反省すべきことは反省し、来年度は充実した1年を過ごせるようにしたいものです。