20年ぶり

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。

ようやく秋めいてきましたね。
一日あたりの寒暖差が大きいので、
体調を崩さないように気をつけていきたいですね。

さて、前回のブログでは山形の芋煮会の感想をお伝えしたところで、
終わってしまったので今回は父の実家に行った際の話をさせていただきます。

最後に父の実家を訪れたのは、約20年前になります。
もちろん、といってはなんですが、住所も覚えていないので、
父に教えてもらい、その住所をタクシードライバーに
伝えることで、たどり着くことができました。

昨年に引き続き、芋煮会の会場からはタクシーで帰ることになったわけですが、
昨年と同様、今年の運転手さんも「毎年芋煮会の会場に来ているが、一度も参加したことがない」と
お伝えがありました。
書き入れ時なので、致し方ないのかもですね。

道中、20年ぶりに訪問することになった父の実家についての話をしながら、
20分くらいの時間をかけ、到着しました。

家の外観が当時とあまり変わっていなかったので、
少し安心しつつ、ピンポンを押すことに。

中から義叔母が現れ出迎えてくれました。
久しぶりでしたが、当時の面影が浮かびあがり懐かしい感じがしました。

ただ叔父や叔母と話をする際には山形弁(もちろん限りなく標準語を意識した)を
聞くことがなかなか難しいなと感じました。

事前に訪問することを伝えていたため、ご飯の準備もしてもらい、
御馳走になりました。

ご飯を食べつつ、我が家の近況報告を行っているうちに、
あっという間に時間が経っていました。

帰りは従兄弟に山形駅まで送ってもらえることになりました。
その際に、芋煮会の会場で靴を汚して(水没済み)しまったことを
気にしてくれ、使っていない靴を頂戴することになりました。

何から何まで本当にありがたいなと思いました。

芋煮会の会場の一件で少し荒み気味だった
私の心が洗われるようでした。

20年ぶりの訪問でしたが、暖かく迎えてもらえて
本当に嬉しかったです。

次回は今回の旅の移動時間で読んだ本について紹介させて頂ければと思います。

今日一日が、みなさんにとって素敵な一日になりますように。