自信って何だろう?
みなさん、こんにちは!
障がいがある方の就労を支援している「就労移行支援事業所 てんとうむし北本」のスタッフ、
障がいがある家族と暮らす野口です。
やっと秋らしい気候になってきましたね。
寒暖差が大きかったり、夏の疲れが出る時期なので、体調を崩さないよう注意して過ごしたいと思いつつ、過ごしやすくなったので、ついつい夜更かしをしてしまいます。夜はしっかりと寝たいものです。
さて、今日の朝礼で利用者さんが読んだ文章に、自信という言葉が出てきました。
自信という言葉は、事業所の訓練のための個別支援計画でも時々出てくる言葉です。
でも、自信の意味を曖昧なまま使っている事に気づきました。
早速検索です。
自分の能力や価値などを信じることや、自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないことなどとありました。
根拠のある自信と根拠のない自信という言葉もありました。
根拠のある自信とはできた経験から自信を持つことで、根拠のない自信は経験がないのにできると思うことだそうです。
それを読んで、娘が小さい時に友達の家に行ってくると出かけ、すぐに帰ってきたことがありました。どうして帰ってきたのか聞くと、下校の時にその友達が帰る方向に行ったけど家がわからなかったとのことでした。
行ったことがない友達の家に行けると思ったようで、これこそ根拠のない自信ですね。
その娘は方向音痴ですが、地図アプリのおかげで、今はどこにでも行けるようになりました。アプリが自信を補ってくれているということでしょうか。
自分なりに自信の意味を考えてみました。
経験を積み重ねできるようになることで、これならできるという実感が持てることが自信なのかな。
写真は、じしん違いの地震雲です。