世界リレー
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。
GWが終わり、仕事再開という方も多いと思います。
皆さんは連休中はどのように過ごされましたか。
私は、久しぶりに叔母に会い色々と話を聞きました。
叔母は車の運転に精通しているため、運転練習に協力してもらいました。
今回、業務で車を運転することになりましたので、
実際の経路の試走をしました。
渋滞していたため、予定よりも5分ほど遅れてしまいましたが、
覚えやすい道で行ったため、明日の本番も少しは安心できるかな、と思います。
それでも、色々と不安はありますが、慣れていきたいと思います。
さて、先日(5/5~5/6)世界リレーがバハマで開催されました。
パリオリンピックのリレー種目の参加国(16か国)を決める戦いです。
日本だけでは、どの国も同じ条件なので、
さながら、オリンピックの前哨戦といった装いです。
32か国(1レース8国×4組)が出場し、予選で各組上位2か国が
オリンピックの参加を決めます。
予選で惜しくもオリンピックを決めることができなかった国は、
翌日にもう一度チャンスがあり、残りの24か国(1レース8国×3組)から
各組上位2国がオリンピックの出場権を獲得します。
残り2枠は、開催国枠とリレー種目の世界ランキング上位で枠を獲得していないチームが
勝ち取ることになっています。
男子の4継(4×100mR)は、過去にオリンピックでメダルを獲得したことがあるため、
陸上競技に詳しくない方でもご存じの方もおられるのでは、ないでしょうか。
私の中で注目種目は男子のマイル(4×400mR)です。
400mという短距離としては長い距離を早く走る選手を複数人揃えることは
難しいです。
今までは、4継の方が目立っているため、あまり注目をされる機会はありませんでした。
そのため、400mに強い選手が集まらずに、世界との差が開く一方でした。
仕方ないと思いつつも、少し寂しく思っておりました。
そのような中、昨年の世界陸上で約30年ぶりに400mの日本記録が更新されました。
そして、直後のレースでは、元の日本記録に迫る記録がでました。
マイルでも世界と戦える、そのように思ったのは、私だけではないはずです。
実際に去年の世界陸上では、4位とメダルを目指せるところまで来ています。
このような背景と予選でアメリカが進路妨害で失格になったこともあり、
メダルを取る絶好のチャンスでした。
諸事情により、エースを男女混合マイルに出場させたため、万全の状態ではなかったのが、
非常に悔やまれます。
4/100秒足りずに4位になり、メダルが取れなかったことが、もったいないな、と思います。
本番は、リベンジして、悲願のメダルを獲得して欲しいなと心から思います。
今日のブログはここまでです。
今日も一日が皆さんにとって、素敵な日となりますように。