今日は節分👹
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
暦の上では春を迎えようとしていますが(明日4日は立春!)、寒い!朝、布団から出るのが辛いです💦💦
さて、本日は「節分」です!先日の栄養講座でも「恵方巻」について講師の方からお話を聞かせていただきましたが、皆さん恵方巻のご準備はおすみですか?
ところで、この「恵方巻」。自分が子供のころは現在のようにメジャーではなかった気がします。「豆まき」と「イワシを食べる」くらいだったような・・・?!。
そもそも、この恵方巻の由来やルーツは諸説あるようで「これが正しい!」というものはないそうです。因みに私は「恵方巻」と「太巻き」の違いさえ知りませんでした。
「恵方巻」は節分の日に食べる巻き寿司のこと。その年の恵方(決まった方角)に向かって、黙々と食べるのが作法とされています。恵方巻には、七福神にあやかって7種類の具材を巻き込むのが一般的。「長生きできるように」という意味をもつかんぴょうや「金運」を意味する伊達巻など、特別な意味を持つ具材が入ります。
それに対し、「太巻き」は一般的に「複数の具材が入った、通常より太い巻き寿司のこと」を指すそうです。
と言うことで、今日の夕食は「恵方巻」を作ってみようと思いますが、皆さんは節分の日の献立は恵方巻以外に何を召し上がりますか?恵方を見ながら、黙って食べて食事終了!と言う訳にはいかないですよね…。
さて、どうしましょう?と言うことで、節分に食べる他の料理を調べてみました。
- いわし:食べることで「体内の陰の気を消すことができる」と考えられています。そのため、無病息災を願っていわしを食べる習慣が根付いたといわれているそうです。
- 福茶:「福茶」とは、梅干しや塩昆布、そして豆まきで使用した豆を数粒入れて飲むお茶のこと。これも一年の無病息災を願う意味が込められているといいます。
- けんちん汁:七福神の恵比寿さまを祀る行事の際、身体を温めるためにけんちん汁を食べていた習わしが残り、寒さの残る2月の節分にもけんちん汁を食べるようになったようです。
- 節分そば:「節分そば」とは、節分の日に食べるそばのこと。節分の日は立春の前日。昔は新たな年のはじまりは、立春からであると考えられていたことから、年越しそばのように長寿を願って食べられるようになったそうです。
調べてみると、ちゃんと意味があったんですね。全部用意するのは大変そうなので、けんちん汁にイワシのつみれを入れてすこ~し楽してみようかな?
恵方巻の7種類の具材、上手く巻き込めるか?頑張ります💪