睡眠の効果
みなさん、こんにちは!障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。
毎日暑い日が続いていますねι(´Д`υ)。皆さんいかがお過ごしですか?こう毎日暑いと心も身体も弱ってしまいますよね…💦事業所内でも、「疲れてます・・・」「疲れているのに眠れない…」などの言葉を多く聞きます。わかります!私も同じです!(中途覚醒や朝早く起きてしまうのは年齢だけが原因ではないですよね?!)と、いうことで、改めて睡眠と疲労について調べてみました!
睡眠は、私たちの健康に深~く関与しています。睡眠不足で「日中のパフォーマンスが落ちる」と感じた経験のある方は多いと思います。ところが!睡眠不足は身体だけでなく、心にも大きな影響をあたえているそうです。では、実際に睡眠にはどのような効果があるのでしょうか?
睡眠が私たちの身体にもたらす5つの効果
- 疲労回復
- 心のメンテナンス
- 生活習慣病の予防
- 免疫力の維持
- 記憶の定着
他にもいろいろ効果があるようですが、これだけでも睡眠が大切なことがわかりますよね。同時に、よく耳にするのが「睡眠の質・良質な睡眠」です。ただ、この良質な睡眠は睡眠時間の長さと同等と考えるのはちょっと違うそうです。確かに、ロングスリーパー・ショートスリーパー・季節変動型など、人によって睡眠時間は様々。自分はどうなのかな?簡単なチェックリストを見つけたので参考にしてみてくださいね。
● スムーズに眠りにつける
● 睡眠の前半2時間弱は、ぐっすり眠れている
● 睡眠の後半は、うつらうつらとした感じがあってもよい
● 中途覚醒が少ない、または途中で目がさめてもすぐに再入眠できる
● 目覚めがスッキリしている(熟眠感がある)
● 昼食後以外は日中に眠気がつきまとわない
いくつあてはまりましたか?全て当てはまっていると「良質な睡眠」になるそうですが…。なかなか全部とはいきませんよね💦ということで、気持ちよく眠るためのお助け情報です。良かったら参考にしてみてくださいね。
- パジャマが一番!
- パジャマは、吸湿性に優れ、肌に優しく、身体を締め付けないように作られている。
- 肌触りの良い生地は、着ているだけで副交感神経を活発にする。
- パジャマは摩擦が少ないので、部屋着と違って小さな力で寝返りが打てる。
- 手足の先が冷えていると身体の深部体温が下がらず、眠りが浅くなる。
- 冷えを解消するには、おやすみ用の下着や腹巻きを着用して血行を良くする。
- 寝具選び
- 寝具を選ぶ基本は、普段立っているときの自然な姿勢をそのまま保てるようにする。
- 高い枕は、首のシワ、二重あご、いびきの原因になる。
- 身体に合った枕の高さは意外と低いもの。
- 体圧分散性…マットレスからの圧力を全身に均等に分散する。
- 寝室の環境
- 部屋を片付けるだけでも睡眠の質は向上する。
- リラックス効果のある色…ベージュ、パステルカラー、淡いブルーやグリーン。
- 統一感のない色彩や派手な色は脳を興奮させてしまい快眠を遠ざけてしまう。
- 夜が明けるにしたがってゆっくりと部屋の中も明るくなるような環境だと、すっきり目覚めることが出来る。
- アロマディフューザーやアロマストーンを使えば、安心して香りを楽しみながら眠ることが出来る。
- 入浴のタイミング
- 眠る1〜3時間前に入浴して体温を上げておくと、体温が下がるタイミングでスムーズに眠りに就くことが出来る。
- ぬるめのお湯に15分程度入浴する。
- 冷え性の人は熱め(42℃程度)のお湯に15分程度入浴する。
- お風呂に入る気力が無いときでも、手や足を温めてあげると熟睡できて疲労の回復が早くなる。
直ぐにできそうなこともありそうですね。しっかり眠って疲労回復、頑張ります!