今後の情報の媒体

皆様、こんにちは。てんとうむし北本利用者であり
神経発達症(発達障害)のASD当事者のR・Eと申します。

事業所のスタッフの方からブログ作成を依頼されました。しかし、
この文章を書いていながら何を書こうか正直なところ定まっていません。

とりあえず書きながら考えていこうと思いますので、まとまりのない
文章になってしまうと思います。ご了承下さい。

ところで、本日か昨日のニュースで驚いたのは、将棋の藤井聡太棋士が羽生善治棋士
との対局で勝ったということです。将棋には詳しくありませんが、羽生棋士
は将棋界のレジェンドというイメージが私にはあり、その人に勝ってしまう
というのは藤井棋士は末恐ろしいなと思いました。

上記のニュースはテレビで見たのですが、私は普段自主的にテレビをみることはなく
(リビングでは家族がテレビをつけているので、食事の際などはなんとなく眺めています。)
自分の部屋でテレビを見ることはほとんどありません。どちらかというと情報収集は、スマホ
のYahooニュースで気になったものや、Web検索、あとはYou Tubeくらいです。

以下は私の個人的な考えで、テレビを良く見る人を批判しているわけではありません。

テレビにはいい面もあると思いますが、真実を伝えているのかどうかは疑問です。
資本主義の悪い側面を助長していると感じることがあります。

テレビは消費者の不安を煽っている気がします。「こんな家に住みたいでしょう?こんな車に乗りたいでしょう?
こんないいものを食べたいでしょう?…」など、もっと働けばお金を得ることが出来て、それが幸せになる
唯一の道なのだというメッセージを感じることがあります。他に少し前ですが、テレビのニュースを見て疑問に思ったのは
老後の貯蓄が2000万円必要だという報道です。2000万円の貯蓄を出来る世帯はどれだけいるのでしょうか?
それだけ言っておいて「そういうことだからよろしく」といった感じの政府の態度もどうなのだろう?と疑問が残ります。

最近は若い人がどんどんテレビを見なくなっていると聞きます。情報はほとんどスマホで入手でき
るからだと思います。さらにYou TubeもオワコンだとYou Tuberの方が自分で言っていました。
その根拠としてYou Tubeの収益が大幅に減少していることを挙げています。

今後、情報収集は何で行われるのでしょうか?Twitter、Facebook、Instagram、LINEなどのSNS
が主流になってくるのでしょうか?私はSNSを利用していないのでよく分からないのですが…

どんなニュースであれ、どうやって伝えるか?いつ伝えるか?なぜ伝えるか?が今後も問われると思います。