疲労回復には・・・。

みなさん、こんにちは!障がいをお持ちの方の就労を支援する事業所「てんとうむし北本」スタッフの大嶋です。

さて、「秋バテ」という言葉をご存知ですか?過酷な夏も過ぎ去り、過ごしやすいはずの秋に入ったのにカラダがだるい、疲れがとれない、ヤル気が出ない……、そんな症状に心当たりのある方は、もしかしたら「秋バテ」かもしれません?!「夏バテ」に比べるとあまり耳馴染みのない「秋バテ」ですが、秋バテで悩む人は意外と多いみたいです。主な症状は、夏バテに似た以下のような症状です。

☐ カラダがだるい
☐ 疲れがとれない
☐ ヤル気が出ない
☐ 頭が痛い
☐ めまいがする
☐ 食欲がない
☐ 胃がもたれる、など

どうですか?大嶋はこの症状の多くがあてはまってます💦原因として考えられるのは“大きな変化”と“夏の疲れ”と言われています。暑く湿気の多い夏から、涼しく乾燥した秋へ変わる気候の変化にカラダもついて行くのがやっとです。まずはこの変化に対応するために、夏の疲れをしっかりリセットして、元気で健やかなカラダを取り戻すことが大切ですね。

ということで・・・。秋バテには、誰にでも簡単に始められる食養生がおすすめです。ポイントは“旬をいただく”こと。旬の食材は美味しく栄養が豊富なだけではなく、その季節のトラブルに対応した嬉しい働きがたくさん詰まっています。

まずは・・・「山いも」!スタミナ食としても知られている山いもですが、胃腸を整えカラダを元気にする働きがあると考えられていて、疲労回復にとてもおすすめです。「マグロの山かけ」、お勧めですよ~🎵

続いて、「さつまいも」。胃腸を整え、カラダを元気にする働きがあると考えられています。私のお勧めは「干しいも」。軽くトースターで焼くと更に美味しいですよ。

それから、「かぶ」。カラダに潤いを与える働きや咳を止める働きがあると考えられ、消化を助ける働きもあると言われていています。大嶋家では「ぬか漬け」でいただくことが多いです。

他にも「にんじん」や「しいたけ」もお勧めです。豚汁の中に他の根菜類をたくさん入れて、具たくさんにして食べると、味に深みが出て更においしさアップです!!
旬の美味しいものを食事に取り入れて、体調を整えて「○○の秋」を楽しみましょう!