泥の付いた一万円札~Thank you for my parents~
皆さま、こんにちは(^o^)
私は、ここ【てんとうむし北本】に、
通所させていただいている利用者です。
今日は2月2日(木)…
早いもので、今年も2月を迎えましたね!
さて、今日のブログは、
「親への感謝」について、書かせていただきます。
2月と言えば…
関東でも“大雪”が降ったことを記憶しています。
その”雪”で私が思い浮かぶのは…”北海道”です。
その”北海道”の”富良野”という町を、
一躍”全国区”にした”北の国から”という、
TVドラマが、かつて、放映されていました。
3人の”親子愛”と、3人に関わる人々との、
温かい触れ合いが、日本中を感動させた、
作家:倉本聰さんの国民的人気ドラマです。
中でも、私が大好きなのは、
“スペシャルドラマ”として放映された、
タイトル、“北の国から‘87初恋”…
今回のブログのタイトルをご覧になり、
“ピン”ときた方もいらっしゃるとは思いますが…
なんと言っても感動的なのは、ラストシーンです!
そのラストシーンとは…
このドラマの主人公である、
黒板五郎(田中邦衛さん)の息子、
純(吉岡秀隆さん)が、東京の定時制高校に、
入学するため、”富良野”から旅立ちます。
純は東京へ行くことを、五郎にだけは、
内緒にしていたため、2人は”衝突”します。
でも、最終的に五郎は、
「辛かったら、いつでも帰って来い」と、
優しい言葉で、純の東京行きを後押します。
出発の日、五郎と娘・蛍(中島朋子さん)は、
純を乗せたトラックが、見えなくなるまで、
ずっと見送り続けます…
トラックの中では、無愛想な運転手が、
フロントガラスの前に置かれた、
“茶封筒”の存在を、あごで指して、
純に見るよう、促します。
それは、五郎が運転手にお礼として、
渡した“茶封筒”…
そして運転手はこう言います。
「オラは受け取れん。お前の宝にしろ!」
純が”茶封筒”の中から、中身を抜き取ると、
「泥が付いている一万円札」が2枚出てきて…
さだまさしさんのドラマのメインテーマが流れ、
親子3人が触れ合う回想シーンと、
お札を握りながら、”泣きじゃくる”純…
このラストシーンは、”北の国から”ファンから、
“名場面”の上位にランキングされています。
(私、ドラマを観る度に、
“ティッシュボックス”を抱え、号泣です…)
私も昔、親とは”衝突”をし、
口も利きたくない時期もありました。
でも今こうして、生きていられるのは、
“親のおかげ”なのだと、痛感しています。
最近、親にしていることと言えば…
①1日1回は”ありがとう”と言う
②寝る前に、”肩たたき”をする
私がやっていることは、
ごくごく”些細な”ことです。
でも、これまでの“親への感謝”として、
心を込めて、行っています。
最後まで、私のブログをお読みいただき、
ありがとうございました。
明日(3日)は、"節分"ですね!
歳の数だけ豆を食べて、“良い福”を、
GETしましよう(^o^)