夏らしい音楽と帽子

こんにちは。この度3度目のブログを
書かさせていただくMTです。

この時期に空を見ていると段々と秋の気配
に移り変わっていきますが、未だ暑さはこれからが
本番です。

夏になると帽子を被りたくなり
こだわり始めます。私に似合う帽子は何だろう
と10年前に始まり、夏が来るたびに帽子と服装
について考えてきましたが。

私の場合顔が少し大きく形は面長です。
どこかで聞いたことがある話ですが帽子のクラウン、
つまり上から見た形と顔の形が合うようといいことのようです。
キャップを試してみても顔の大きさが目立ってしまいます。

それと私は10年前、ミュージカル映画を知り
ブロードウェイで踊る人たちのハットに憧れ原宿から
表参道を歩いて帽子屋さんを見つけました。
大きく有名なお店でした。そこで購入した黒い
ボーラーハットを今でも大切に被っています。
形が個性的なので服装に未だ試行錯誤しています。

その後家から近いところで熊谷にも帽子を取り扱っている
お店を見つけそこでカンカン帽というハットを購入しました。
この帽子は購入当初被るのは難しい帽子でしたが、
今年になって私の持っているシャツの多くに似合うことが
分かり今季とても活躍しています。

話がそれますが、私はミュージカル映画の後にクラシック
音楽に魅了され10年近く聴いてきました。クラシックには
作曲家のラヴェルなど絵画でいう印象派の時代でありカンカン帽は
そういった絵画でよく見かけその時代に魅力を感じています。


ラヴェルの曲の特徴はさっぱりしていて涼しげがあります。
カンカン帽と夏の情景に合うのは、トップページの左の
CDアルバム。モニク・アース『ラヴェル:ピアノ作品全集』収録の
『シャブリエ風に』『マ・メール・ロワ』などいかがでしょうか?
時代錯誤にならないような恰好にならないよう気を付けて
帽子の似合う男性になりたいです。