人の心をつかむプレゼンテクニック
みなさんこんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所 てんとうむし 北本」
スタッフの原です。
先日「soccerbrain」という番組でプレゼン術 というテーマで澤 円さんという方が
お話しされていました。とても興味深かったためアウトプットしたいと思います。
まず、人の心をつかむプレゼンテクニックの極意は2つ
ポイント1:得られた「体験」を伝えること
ポイント2:ハッピーな未来を想像させること
そうすることで、聞き手はイメージがしやすくなり心が動かされるというものでした。
大勢を前にする場面での「つかみ」という点では、
テクニック1:場を和らげるアイスブレイクを使う
「私すごく緊張しています」や「こんなに集まっていただいて、びっくりしています」など
テクニック2:全体に投げかけることで共感を生む
質問されたことに対して答えた時に「えっ?おかしなこと答えた?」など全体を巻き込むような発言
その他には、
ポイント3:自分の言葉の引き出しを増やす方法としては、多くの人に質問することで、
帰ってきた言葉すべてが自分の引き出しになるというものでした。
ポイント4:好印象を与えるテクニックとしては、やはり声のトーンだそうです。
特に末尾の言葉尻を自分の音階ドレミファソの「ソ」の音を目指して上げると良いそうです。
ポイント5:損する言葉の使い方としては、本心から出ていない言葉は熱意が下がります。
また、難しい言葉を使うのも熱意が下がり伝わりにくくなるそうです。
ここで思い出したことが!一流の方は、言葉をわかりやすく説明するために、
似ているものに置き換えることが、巧みだとか・・・
ポイント6:言葉をより伝えるためには、修飾語を使うことも効果的だそうです。
例:「花が咲いた」という文を例に考えてみると
・どんな花が咲いた?→美しい、赤い、大きいなど
・いつ咲いた?→昨日、今朝など
・どこに咲いた→公園に、学校になど
文節を詳しく説明することで、しかも言葉を端的に使うことで、
より伝わりやすいやわらかな表現になるというものでした。
なかなか訓練が必要そうです!
「プレゼン」などというと、自分はプレゼンしないので・・と思うかもしれませんが、
毎日の会話からは心掛けて使ってみてはいかがでしょうか?
きっと面接でも役に立つと思います。