熱い思い!
みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの原です。
9月6日(日)パラリンピックが閉幕しました。
オリンピック・パラリンピックの開催はコロナ感染者が増え続ける中賛否両論がありました。
私も開催するまでは、否定的な見方も少し持ち合わせていました。
オリンピックもパラリンピックも、選手たちにとっては本当に開催されてよかったな、
と素直に思いました。
勇気や感動、思い・・たくさんの感情を揺さぶられたオリンピック・パラリンピック期間でした。
色々な競技に魅了されましたが、その中で特に釘付けになったのが、
車いすバスケです。
決勝では、惜しくもアメリカに負けてしまい銀メダルでしたが、
選手たちのパワーには、教えられるものがたくさんありました。
私は、中学時代バスケ部に所属していたので、シュートの角度、距離の難しさがわかります。
上半身の体幹だけで動かす体、指の欠損があるなか、ボールをつかむ凄さ・・
○○がないから無理だ、と理由を付けてあきらめてしまいがちです。
でも、車いすバスケを通して、あきらめなければ、パワーは底知れず沸いてくるものなんだと教えられました。
私も自分を最大限に発揮できるように、あきらめないで生きたいと思います。
オリンピックや、パラリンピックが終わり「ロス」という言葉も聞きますが、
選手たちの頑張りを存分に見た私たちは、今度は自分たちが何ができるか考えて、行動する番だ!と、
あるコメンテーターの方がおっしゃっていました。
その通りだと思いました。 自分にもできる事から行動していこう・・・