駅伝シーズン開幕

みなさん、こんにちは。
埼玉県北本市の「障がい者福祉施設」
就職・再就職をサポートする
「就労移行支援事業所」
「てんとうむし北本」スタッフの長岡です。

ここ最近で急に寒くなって、
風邪をひきそうになりました。
皆さんも気をつけてくださいね。

先日10/10(月)スポーツの日にいよいよ
大学3大駅伝の一つ出雲駅伝が開催されました。

島根県出雲市を舞台とした45.1kmを6人で
襷をつなぐレースです。

駅伝とは、ざっくりと説明しますと、
長距離版のリレーのようなものです。

リレーではバトンを次の奏者に受け渡しますが、
駅伝では襷を受け渡して行きます。

出雲駅伝は、3大駅伝の一番初めのレースということもあり、
距離は一番短いです。

短いといっても、最短距離でも5.8km、最長距離は10.2km
にもなるわけで、一般人感覚だと長いイメージがあります。

ただ、学生長距離界では、箱根駅伝(一区間約20km×10人)を
目標にしている選手が多いので、出雲や来月の
全日本駅伝(一区間約13km×8)は短いと感じます。

前述しているように、駅伝シーズンの開幕戦ということと、
距離が短いということもあり、比較的ルーキーや急成長した
新戦力を起用しやすいという傾向もあります。

また、今回の出雲駅伝と来月の全日本大学駅伝は全国大会ですが、
多くの学生が目指す箱根駅伝は関東ローカルです。
そのため、関東以外の大学で長距離を専門にしている学生は
残り2つの大会が自分たちのアピールの場となります。

再来年(2024年)1月2日、3日に開催される箱根駅伝は第100回の
記念大会になるため、対象の大学が全国の大学となります。

おそらく、記念大会であるための特別措置となるため、次回以降
はまた関東のみの大会に戻ってしまうことが考えられます。

この機会に、より多くの選手に門戸が開かれる大会に
なるのは難しいかもしれませんが、そのような場が
少しでも多くあることを期待してやみません。